- 著者 田名部 宗司
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2012年03月26日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 306
- ISBN:
- 9784048864572
シャロン 死者は神を語らない
- 著者 田名部 宗司
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2012年03月26日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 306
- ISBN:
- 9784048864572
19世紀末パリの連続失踪事件。遺体修復師シャロンが辿り着いた真実は…。
ガス灯が光り輝く19世紀末のパリ。遺体修復師・シャロンは、死者の声を聞き、生前の姿を再現する。そんな彼のもとに運び込まれてきた美少女の死体が、街を騒がす連続失踪事件へと繋がっていく……。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「シャロン 死者は神を語らない」感想・レビュー
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再読。19世紀パリの遺体修復師という設定と表紙に惹かれて購入。絵と序章の雰囲気でクールビューティー系主人公だと思い込んで読み始めたら、意外にも21歳らしいぶっきらぼうで天然気味な男の子でした。可愛らしいで …続きを読む2015年02月27日49人がナイス!しています
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遺体修復師に興味を惹かれたのだけど、そちらに関してはサラッとでした。19世紀末の巴里。華やかな街にある影。少女の連続失踪事件が起きているこの街で、遺体修復師シャロンのもとに美しい少女の死体が運び込まれ …続きを読む2016年05月11日33人がナイス!しています
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読了。これは遺体修復師の物語ですか?いいえ、奇蹟の力を宿したネクロマンサーの物語です。そんなおふざけはさて置き、理科室の人体模型に抵抗がある方はご注意を。ズルッときてヌルっときます。舞台も登場人物達も …続きを読む2013年11月07日24人がナイス!しています