お江戸ふしぎ噺 あやし

お江戸ふしぎ噺 あやし

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2012年02月20日
判型:
B6判
商品形態:
コミック
ページ数:
202
ISBN:
9784041201145

お江戸ふしぎ噺 あやし

  • 著者 皇 なつき
  • 原作 宮部 みゆき
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2012年02月20日
判型:
B6判
商品形態:
コミック
ページ数:
202
ISBN:
9784041201145

宮部みゆき×皇なつきが織りなす、美麗なるお江戸怪異絵巻!

宮部みゆきの傑作・江戸怪奇小説が、皇なつきの手によって恐ろしくも美麗なる怪異絵巻に! 江戸の町民たちに降りかかる不可思議な出来事……「梅の雨降る」「女の首」「時雨鬼」「灰神楽」「蜆塚」の計五編を収録! 宮部みゆきの傑作・江戸怪奇小説が、皇なつきの手によって恐ろしくも美麗なる怪異絵巻に! 江戸の町民たちに降りかかる不可思議な出来事……「梅の雨降る」「女の首」「時雨鬼」「灰神楽」「蜆塚」の計五編を収録!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「お江戸ふしぎ噺 あやし」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 原作を読んだのはずいぶん前なのですが始終、ぞっとしたのはありありと思い出せます。婀娜っぽさと温かさに垣間見える彼岸への一面が恐ろしくも哀しい。「梅の雨降る」は器量の良し悪しで馬鹿にされたと思った女の相 原作を読んだのはずいぶん前なのですが始終、ぞっとしたのはありありと思い出せます。婀娜っぽさと温かさに垣間見える彼岸への一面が恐ろしくも哀しい。「梅の雨降る」は器量の良し悪しで馬鹿にされたと思った女の相手を不幸にしてしまおうと願う怒りは身に覚えのある感情だったので余計ぞっとしましたが最後には目頭が熱くなりつつもほっとしました。人を蹴落としても幸せになりたいという業を描いた「時雨鬼」、不死者と禁忌を口にし、探ろうとする者の末路の「蜆塚」が怖かったです。「女の首」はカボチャの神様と太郎が可愛かったです。 …続きを読む
    藤月はな(灯れ松明の火)
    2012年02月23日
    25人がナイス!しています
  • 人にすくむ内面の怖さ。深い深い話。 人にすくむ内面の怖さ。深い深い話。
    てつ
    2014年12月22日
    23人がナイス!しています
  • 7年前に読んだけれど感想の記入がなく、それを知ったら再読したくなったのに図書館の蔵書がなくなっており…購入(メルカリで)。五編の怪異譚。「灰神楽」の続編というか、姉妹編というかのタイトルは何だったっけ? 7年前に読んだけれど感想の記入がなく、それを知ったら再読したくなったのに図書館の蔵書がなくなっており…購入(メルカリで)。五編の怪異譚。「灰神楽」の続編というか、姉妹編というかのタイトルは何だったっけ?これもまた要再読か。 …続きを読む
    ツキノ
    2021年01月12日
    16人がナイス!しています

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