- 著者 中島 裕介
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2012年07月23日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 192
- ISBN:
- 9784046526151
もしニーチェが短歌を詠んだら
- 著者 中島 裕介
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2012年07月23日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 192
- ISBN:
- 9784046526151
哲学は、歌え
ニーチェの深く難解な哲学を短歌に超訳。その切れ味鋭い格言の数々が日本人のDNAに染み付いた「七五調四拍子」の短歌になることで、これまでうまく理解できなかったニーチェの世界がすっと心に入ってくる。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「もしニーチェが短歌を詠んだら」感想・レビュー
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「自らの血と格言で書く者は暗唱されることを欲する」「誰も君を褒めたりしない 才能を周りに合わせて隠したとして」2016年01月14日22人がナイス!しています
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ニーチェ。本当に有名なこの人の本を一度も読んだことがなかったので、初めの取っ掛かりとして選んだ。たまに「給ふ」「たり」のようなものがいきなり出てきたりしたので少し違和感はあったけれど、内容としてはすん …続きを読む2013年04月12日20人がナイス!しています
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短歌とニーチェのコラボなんて素敵ですよね。著者は未来短歌会所属の歌人さん。伝える、ということをメインにする短歌ってすごく難しいし、硬い歌になってしまいそうですが、中には素敵な歌もありました。僕のお気に …続きを読む2014年02月09日13人がナイス!しています