歌集 月の客 21世紀歌人シリーズ

歌集 月の客 21世紀歌人シリーズ

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2011年08月31日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
182
ISBN:
9784046218582

歌集 月の客 21世紀歌人シリーズ

  • 著者 山埜井 喜美枝
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2011年08月31日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
182
ISBN:
9784046218582

月の客つまと肩寄せふり仰ぐ今年この夜の望(もち)のひかりを―第十歌集。

季節のうつろうさまから日々のくらしまで、諧謔を含んだ独自の調べで詠う。平成16年に詩歌文学館賞を受賞した著者の最新歌集。 季節のうつろうさまから日々のくらしまで、諧謔を含んだ独自の調べで詠う。平成16年に詩歌文学館賞を受賞した著者の最新歌集。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「歌集 月の客 21世紀歌人シリーズ」感想・レビュー
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  • 短歌誌での添削に無駄のない指導に感嘆して歌集を購入。「月の客つまと肩よせふり仰ぐ今年この夜の望のひかりを」「塩加減酢の加減よく締め加減ほどよき京の秋の鯖鮨」「わるい子もよい子も夜はお休みよ でんでん太 短歌誌での添削に無駄のない指導に感嘆して歌集を購入。「月の客つまと肩よせふり仰ぐ今年この夜の望のひかりを」「塩加減酢の加減よく締め加減ほどよき京の秋の鯖鮨」「わるい子もよい子も夜はお休みよ でんでん太鼓ももうお休みよ」あとがきに、「三十歳まで生きられるかどうか」と言われて八十歳を超えたとのこと。生きることに対する心の強さ、言葉の重複、切れの良さが繋がっているのだろうか。返歌 月の客鏡に写る横顔に今年この世の道のひかりを …続きを読む
    kaizen@名古屋de朝活読書会
    2015年08月23日
    47人がナイス!しています

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