- 著者 中村 圭志
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2011年09月09日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 280
- ISBN:
- 9784041100226
人はなぜ「神」を拝むのか?
- 著者 中村 圭志
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2011年09月09日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 280
- ISBN:
- 9784041100226
「信じぬ人」も、なぜ拝む? 我々は何で頼ってしまうのか??
人生は問題だらけだが、神様を信じれば問題がなくなる、というわけではない。神様それ自体が"モンダイ"だからだ。「宗教は善いものとも悪いものともつかない」という見方から入る、いちばん身近な宗教入門書。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「人はなぜ「神」を拝むのか?」感想・レビュー
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人間は文字通り信じていなくても、拝んだり祈ったりする。正月に神社を訪れて柏手を打ったりするのは、習俗、習慣、文化なのだ。個人的な強い信仰心ではない。一般論として、儀式においては、人間はカミガミに祝福し …続きを読む2020年02月17日38人がナイス!しています
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「百匹目の猿」の真実!!▼一匹の猿が川で芋を洗う行動を発明し、まわりの猿に伝播していった。芋を洗う猿の数が一定数に達したところ、不思議なことにほとんど一瞬にして群れ中の猿が芋洗い行動を身に着けた。動物 …続きを読む2020年12月10日9人がナイス!しています
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この本には、現世利益的な部分と、悟りや修行といった精神的な宗教上のカタチを解説した上で、それぞれの世界宗教を中心とした宗教組織の発展を通じて、宗教とは何なのかを解き明かそうとする本だ。しかし、そこには …続きを読む2014年09月14日6人がナイス!しています