骨董

骨董

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2011年06月30日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
284
ISBN:
9784046537607

骨董

  • 著者 津田 博司
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2011年06月30日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
284
ISBN:
9784046537607

新時代の純文学! 葛藤と苦悩の先にあるものとは……

なぜ生きているのか? 日本人にとって、日本語とはなにか? 答のない問いは、考えること自体も無意味なのか? 日常的描写と人間心理の混沌とした内奥を幻想的に描き「心」の実在の姿をさぐる珠玉の短編小説集。 なぜ生きているのか? 日本人にとって、日本語とはなにか? 答のない問いは、考えること自体も無意味なのか? 日常的描写と人間心理の混沌とした内奥を幻想的に描き「心」の実在の姿をさぐる珠玉の短編小説集。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「骨董」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 随筆、私小説、哲学といった内容を含んだ短編集でした。時間経過と死生観について、様々な角度から自問自答を繰り返すかのような内容かと思えば、情緒豊かな自然描写が連綿と続いたりと不思議な文章でした。表題作に 随筆、私小説、哲学といった内容を含んだ短編集でした。時間経過と死生観について、様々な角度から自問自答を繰り返すかのような内容かと思えば、情緒豊かな自然描写が連綿と続いたりと不思議な文章でした。表題作について、骨董品がある日、それまでと違うものに見えるときがあるという話しに納得でもないけど、不思議な共感を覚えました。この本は私に難しすぎたと思うのです。 …続きを読む
    R
    2017年10月13日
    16人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品