あっぱれ毬谷慎十郎

あっぱれ毬谷慎十郎

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2010年12月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
320
ISBN:
9784043944040
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あっぱれ毬谷慎十郎

  • 著者 坂岡 真
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2010年12月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
320
ISBN:
9784043944040

型破りな若き侍が、江戸の悪を叩き斬る! 痛快書き下ろし時代小説!!

慎十郎は、まだ若いながら剣の使い手でめっぽう強い。しかも豪快で奔放、束縛されることが大嫌い。そのため父に勘当され、播州を飛び出し江戸にやってきた。そんな彼に、時の老中・脇坂安董が目をつけて!? 慎十郎は、まだ若いながら剣の使い手でめっぽう強い。しかも豪快で奔放、束縛されることが大嫌い。そのため父に勘当され、播州を飛び出し江戸にやってきた。そんな彼に、時の老中・脇坂安董が目をつけて!?

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「あっぱれ毬谷慎十郎」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 破天荒な脳筋浪人が江戸に来るなりムチャクチャやって、事件を巻き起こしてるんだか、巻き込まれてるんだかで最後は悪党を倒す話。ここまで脳筋な主人公は時代小説では珍しいのでは?www 最初は奔放な展開について 破天荒な脳筋浪人が江戸に来るなりムチャクチャやって、事件を巻き起こしてるんだか、巻き込まれてるんだかで最後は悪党を倒す話。ここまで脳筋な主人公は時代小説では珍しいのでは?www 最初は奔放な展開についていけなかったが、最後には方向も定まって読み終えてみれば面白かったといった感想。主人公が不可思議な行動観念で動いているので(本当に脳筋)、先の展開が読めないという意味でも面白い。読み手を選ぶ小説。 …続きを読む
    nyaboko
    2012年07月25日
    4人がナイス!しています
  • 播州から路銀も切らして江戸に辿り着いた主人公が20歳と若く無知なせいか、強かったり弱かったり展開の速さにあっという間に読み終えてしまった。それなりに面白かったのだが、こちらの体調が今ひとつのせいか、あっ 播州から路銀も切らして江戸に辿り着いた主人公が20歳と若く無知なせいか、強かったり弱かったり展開の速さにあっという間に読み終えてしまった。それなりに面白かったのだが、こちらの体調が今ひとつのせいか、あっさり終わってしまったなぁ、という感じ。今後どうなるのかまったくわからないが、とりあえず次を読んでみる。 …続きを読む
    ひかつば@呑ん読会堪能中
    2012年08月05日
    2人がナイス!しています
  • 成長物語になるのかな⁉気持ちのいい終わり方 成長物語になるのかな⁉気持ちのいい終わり方
    2018年02月02日
    1人がナイス!しています

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