武蔵 円明の光

武蔵 円明の光

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2010年12月20日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
384
ISBN:
9784046532190

武蔵 円明の光

  • 著者 好村 兼一
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2010年12月20日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
384
ISBN:
9784046532190

巌流島以後、謎多き武蔵の足跡を描く!

武蔵が辿りついた兵法至極の境地とは――。三人の養子、三木之助・九郎太郎・伊織をめぐる秘話とともに、巌流島決闘以後の謎多き足跡に迫る! 壮年期の武蔵像に新たな光をあてる著者渾身の傑作長編。 武蔵が辿りついた兵法至極の境地とは――。三人の養子、三木之助・九郎太郎・伊織をめぐる秘話とともに、巌流島決闘以後の謎多き足跡に迫る! 壮年期の武蔵像に新たな光をあてる著者渾身の傑作長編。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「武蔵 円明の光」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 「行くのか武蔵」の続編。本作品では武蔵は駆け引き上手の剣豪ではなく、生真面目な好青年からスタートしていることに留意しないと、巌流島の決闘後の傷心の武蔵に感情移入しづらいので注意を。戦いのシーンは少なめ 「行くのか武蔵」の続編。本作品では武蔵は駆け引き上手の剣豪ではなく、生真面目な好青年からスタートしていることに留意しないと、巌流島の決闘後の傷心の武蔵に感情移入しづらいので注意を。戦いのシーンは少なめで、友人知人の元を定期的に練り歩く展開が続き、やや盛り上がりに欠けるが、人とのつながりや交流によって、生きる喜びや意味を見いだしていく展開は、ほっこりさせられる。ここまで綺麗にまとめているのだから、父と、何かしらの形で決着をつけて欲しかった気はしますが・・・ …続きを読む
    maito/まいと
    2011年03月28日
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