蝋燭姫 2巻

蝋燭姫 2巻

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2011年02月14日
判型:
B6判
商品形態:
コミック
ページ数:
288
ISBN:
9784047270497
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蝋燭姫 2巻

  • 著者 鈴木 健也
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2011年02月14日
判型:
B6判
商品形態:
コミック
ページ数:
288
ISBN:
9784047270497

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「蝋燭姫 2巻」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ラブラブ百合展開で終わるはずもなく。最後のページが死へ向かっているようにしか見えなかったんですが… ラブラブ百合展開で終わるはずもなく。最後のページが死へ向かっているようにしか見えなかったんですが…
    exsoy
    2014年12月13日
    20人がナイス!しています
  • 絶版マンガ図書館で読んだ本の続き。感想を読むと百合って言っている方もいて、まあ確かにそうなのだけれど、そういうジャンルを超えた深い愛情の物語、と感じました。なかなかでした。 絶版マンガ図書館で読んだ本の続き。感想を読むと百合って言っている方もいて、まあ確かにそうなのだけれど、そういうジャンルを超えた深い愛情の物語、と感じました。なかなかでした。
    いっちゃんず
    2014年12月20日
    9人がナイス!しています
  • 金色の燭台の上で耀う、美しい蝋燭を見た。しかしその炎は風に吹かれ、左遷、僻遠、風前の灯。それでも一本の煤けた黒い燐寸は、その蝋燭の火を傍らでいつまでも灯し続けることを誓った。しかし彼女は身を窶し、蝋を 金色の燭台の上で耀う、美しい蝋燭を見た。しかしその炎は風に吹かれ、左遷、僻遠、風前の灯。それでも一本の煤けた黒い燐寸は、その蝋燭の火を傍らでいつまでも灯し続けることを誓った。しかし彼女は身を窶し、蝋を垂らし、終いに炎も灯さぬ只の蝋へと変わり果てた。高貴という炎を灯す芯を失った蝋燭と、高貴という炎を点す腕を失った燐寸。けれど、ただの小娘とただの小娘の間には、もうそんな炎は必要なくて。高貴も、玉座も、嫌悪も、羨望も、主従も、もうそんなのはいらなくて。 ――そんな、蝋燭と燐寸の恋物語。 …続きを読む
    2012年09月11日
    5人がナイス!しています

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