世界でいちばん淋しい遊園地

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2010年05月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
304
ISBN:
9784043799046
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世界でいちばん淋しい遊園地

  • 著者 西田 俊也
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2010年05月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
304
ISBN:
9784043799046

楽しいことは、いつかは終わる。でも、大丈夫。思い出は消えないから。

『当遊園地はまもなく78年の歴史に幕を下ろします』初デートのほろ苦い記憶も、家族の愛しい光景も、懐かしい瞬間をすべて閉じ込めたまま。閉園間近の遊園地を舞台にラブヒスの西田俊也が描く感動の物語。 『当遊園地はまもなく78年の歴史に幕を下ろします』初デートのほろ苦い記憶も、家族の愛しい光景も、懐かしい瞬間をすべて閉じ込めたまま。閉園間近の遊園地を舞台にラブヒスの西田俊也が描く感動の物語。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「世界でいちばん淋しい遊園地」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 閉園間近の遊園地でのファンタジー小説と思い込み読んでみたが、う~ん残念ながら余りそんな雰囲気は感じることはできなかった。ただただ淋しさが募るばかり。もう少し夢と希望があっても良かったのでは。☆☆★★★ 閉園間近の遊園地でのファンタジー小説と思い込み読んでみたが、う~ん残念ながら余りそんな雰囲気は感じることはできなかった。ただただ淋しさが募るばかり。もう少し夢と希望があっても良かったのでは。☆☆★★★
    mr.lupin
    2018年05月15日
    61人がナイス!しています
  • もうすぐ閉園になる遊園地にまつわる連作短編。話が盛り上がるのかと思ったところで終了の繰り返し。 もうすぐ閉園になる遊園地にまつわる連作短編。話が盛り上がるのかと思ったところで終了の繰り返し。
    た〜
    2016年10月05日
    11人がナイス!しています
  • 遊園地を舞台にした連作短編集。遊園地ものは、先日、「オズの世界」を読んだところだけれど、これは、廃業間際の遊園地の話。 所々懐かしい感じがするので不思議に思うと、どうやら私の実家の近くにあった遊園地を 遊園地を舞台にした連作短編集。遊園地ものは、先日、「オズの世界」を読んだところだけれど、これは、廃業間際の遊園地の話。 所々懐かしい感じがするので不思議に思うと、どうやら私の実家の近くにあった遊園地を参考にしたようだ。 子供の頃よく行った場所で、小説の中の乗り物(今はアトラクションと言うんだ。昔は乗り物って言ってた。)も記憶に残っている。 古い場所には、もう行けないけれど、新しい場所にも行きたくはない。自分には遊園地はもう要らない。そんな風に感じた。 …続きを読む
    岡本匠
    2016年01月03日
    10人がナイス!しています

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