- 著者 大隈 光祐
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2010年07月15日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 360
- ISBN:
- 9784046537133
林の中の聖堂
- 著者 大隈 光祐
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2010年07月15日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 360
- ISBN:
- 9784046537133
何故、仏像を盗むのか。仏の声を聞き、救いを求めて仏像を集めた男の実話
33体の仏体を集めなさい――。平成17年11月18日、浅草寺から観音像が消えた。その後も東京、奈良の有名寺院から次々と仏像が盗まれた。お告げに従い、仏像を集めなければならなかった男の衝撃の手記。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「林の中の聖堂」感想・レビュー
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平成16年、法隆寺や浅草寺から仏像を大量に盗んだ男が捕まった。本書はその男の手記である。損保会社の優秀な営業マンが、なぜ仏像を盗むことになったのか、また、単なる初犯の窃盗犯がどうして6年もの懲役になった …続きを読む2010年07月24日2人がナイス!しています
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小説なのかなと思い借りてみると、仏像を盗んだかどで捕まった人の手記であった。この事件のことはよく知らないが、この手記のとおりとすると、うつ病のときはおとなしくしないとな・・・弁護士を頭から信用してはい …続きを読む2011年02月03日1人がナイス!しています
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仏像を盗んだ男の手記。拘留と薬のたぐいはビリー・ミリガンを思い出した。弁護士と医者には要注意ということがよく分かる。2014年07月13日0人がナイス!しています