一字一話 日本語をめぐる45の話

一字一話 日本語をめぐる45の話

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2010年06月09日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
176
ISBN:
9784047102415
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一字一話 日本語をめぐる45の話

  • 著者 船曳 建夫
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2010年06月09日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
176
ISBN:
9784047102415

美しい日本語に秘められた豊かな物語の数々

手練れの文章家が奏でる45の言葉が持つ様々な物語と懐かしい記憶。漢字の秘密と力に迫る珠玉の話。日本語はかくまでも美しいのか。 手練れの文章家が奏でる45の言葉が持つ様々な物語と懐かしい記憶。漢字の秘密と力に迫る珠玉の話。日本語はかくまでも美しいのか。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「一字一話 日本語をめぐる45の話」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 図書室に寄った際、興味深く手に取った一冊。当初は漢字の成り立ちかなと思いきや、一つの漢字をテーマにした、博識も含めたエッセーみたいなモノで気軽に読めるものでした。私が同じことやってみようと思っても、思 図書室に寄った際、興味深く手に取った一冊。当初は漢字の成り立ちかなと思いきや、一つの漢字をテーマにした、博識も含めたエッセーみたいなモノで気軽に読めるものでした。私が同じことやってみようと思っても、思い当たる漢字以前に、語れるネタもなく、一見簡単に見えそうでも、著者の引き出しの多さ深さが垣間見れました。感銘を受けたのは『零』。フィンランドでは夏の休暇に4週間も与えられるらしいのですが、PCのパスワードさえも忘れて仕事にならないと上司に訴えたら、「それでこそリフレッシュだと」。心を無にする。一理ありますな。 …続きを読む
    よこしま
    2014年06月15日
    16人がナイス!しています
  • 漢字一文字、この分量内でオトす…うまいなぁ。短編エッセー書く力が欲しくなる一冊。 漢字一文字、この分量内でオトす…うまいなぁ。短編エッセー書く力が欲しくなる一冊。
    しろくろ
    1970年01月01日
    0人がナイス!しています
  • いろいろ考えながら生きてる人なんだと感じた。電車などで読むのに最適。 いろいろ考えながら生きてる人なんだと感じた。電車などで読むのに最適。
    さわら
    2010年09月08日
    0人がナイス!しています

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