- 著者 池田 朝佳
- イラスト さんば挿
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2010年05月20日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 308
- ISBN:
- 9784829135204
鍵開けキリエと封緘師 モラトリアム・ミッドサマー
- 著者 池田 朝佳
- イラスト さんば挿
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2010年05月20日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 308
- ISBN:
- 9784829135204
禁断の監獄砦の最奥で、美しき《大統領》は何を隠しているのか?
美しき《大統領》に封緘術を学ぶようになったキリエは、自問自答を繰り返していた。――なぜ自分はこんなにも「開けたい」んだ? そして訪れる来訪者たち。厳重に閉ざされたはずの歴史の扉が、開いていく……
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「鍵開けキリエと封緘師 モラトリアム・ミッドサマー」感想・レビュー
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「鍵を開けてどうするんだ?」 ある意味、キリエの悩みって、ものすごく根本的なところのような……。ただ、「モラトリアム」とあるように、そういう悩みというのは誰もが経験をするのかも。特に周囲が動けば。そんな …続きを読む2011年06月02日4人がナイス!しています
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なんというかライトノベルの童話を読んでいるみたいだ。ミミズクとはまた違った感じがして少し不思議に感じる。★★★★2010年05月21日2人がナイス!しています
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〇。この静謐な空気を維持したまますすんでいく物語はこの作者でしか味わえないでしょう。主人公が鍵開けに集中するあまり、成長があまりみえないのが難点ですが2020年11月18日1人がナイス!しています