- 著者 岩田 慶治
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2006年04月06日
- 判型:
- 四六判
- ページ数:
- 270
- ISBN:
- 9784046220646
【OD】日本文化のふるさと 東南アジアの民族を訪ねて
- 著者 岩田 慶治
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2006年04月06日
- 判型:
- 四六判
- ページ数:
- 270
- ISBN:
- 9784046220646
東南アジアのフィールドワークから導き出された日本の原点
文化人類学の泰斗である著者がタイ・ラオス・カンボジアなど広汎なフィールドを踏査して、日本文化の原点を考察。東南アジアのカミと日本の神との比較など画期的な研究成果を提示した好著。
〈目次〉
はじめに
一 東南アジアと日本 二 日本民族の起源 三 今後の研究法
一 東南アジアへの親近感
忘れえぬ人々 言語の背景 顔と身ぶり 子どもの遊戯 入れ墨とお歯黒 風土の陰影
二 民俗の衣・食・住
一 服装と飾りもの 水浴する民俗 上着とサロン 上着とズボン 上着とプリーツ・スカート 貫頭衣 民族服の系統 ゲタとハダシ
二 食物と食制 モチとウルチ キシキとナベ 赤米と黒米 副食物のいろいろ モチとスシ 茶と酒
三 民家建築の様式 民家の三様式 高床住居の起源 眼の高さの世界 二棟づくり 付属建築物 門と鳥居
三 稲作技術と農具
一 稲作文化の成立 焼畑から水田稲作 部族から国家へ 稲作のさまざま
二 シャン族の稲作 播種 田植え チョエイ・カン 水田の管理 稲刈り 脱穀と収納 モミの収量
三 タイ・ルー族の稲作
四 稲作技術と社会 稲作技術の比較 稲作社会の比較 稲作文化の比較
四農民の人生
一 人生の比較民族学 稲をつくる人々 事例一、タイ・ヌーア族 事例二、クメール族 稲作民俗の人生
二 誕生 出産前後 魂祭り ルーク・チャモープ 命名
三 成年式 成年のしるし コール・ソ儀式
四 結婚 語らい 婚約式 結婚式 サンコット・ローン ピティ・セーン
五 危機 卜占 サド・クロ
六 死 魂よばい 墓 複葬
七 人生の背景 魂の輪廻 相似の表現 一本足の踊り
五 村祠とその祭り
一 仏教以前 精霊の世界 プラ・プーム ピーの家
二 固有信仰の展開 村祠の創建 呪標ターレオ 家ノピー祠の祭り 村のピー祠の祭り 司祭の継承 ピー信仰の展開 ピー信仰とカミ信仰
三 クメール族の村祠 ニア・ターの家 祭日考
六 稲作の儀礼
一 稲の宗教
二 タイ族の稲作儀礼 シャン族の場合 タイ・ルー族の場合 稲魂とその輪廻
三 クメール族の稲作儀礼 村祠の祭り(1) スキ入れ式 初田植え 雨ごい 脱穀はじめの式 村祠の祭り 米倉の祭り トライ・カムプリアン カミの体系
…(以下略)…
〈目次〉
はじめに
一 東南アジアと日本 二 日本民族の起源 三 今後の研究法
一 東南アジアへの親近感
忘れえぬ人々 言語の背景 顔と身ぶり 子どもの遊戯 入れ墨とお歯黒 風土の陰影
二 民俗の衣・食・住
一 服装と飾りもの 水浴する民俗 上着とサロン 上着とズボン 上着とプリーツ・スカート 貫頭衣 民族服の系統 ゲタとハダシ
二 食物と食制 モチとウルチ キシキとナベ 赤米と黒米 副食物のいろいろ モチとスシ 茶と酒
三 民家建築の様式 民家の三様式 高床住居の起源 眼の高さの世界 二棟づくり 付属建築物 門と鳥居
三 稲作技術と農具
一 稲作文化の成立 焼畑から水田稲作 部族から国家へ 稲作のさまざま
二 シャン族の稲作 播種 田植え チョエイ・カン 水田の管理 稲刈り 脱穀と収納 モミの収量
三 タイ・ルー族の稲作
四 稲作技術と社会 稲作技術の比較 稲作社会の比較 稲作文化の比較
四農民の人生
一 人生の比較民族学 稲をつくる人々 事例一、タイ・ヌーア族 事例二、クメール族 稲作民俗の人生
二 誕生 出産前後 魂祭り ルーク・チャモープ 命名
三 成年式 成年のしるし コール・ソ儀式
四 結婚 語らい 婚約式 結婚式 サンコット・ローン ピティ・セーン
五 危機 卜占 サド・クロ
六 死 魂よばい 墓 複葬
七 人生の背景 魂の輪廻 相似の表現 一本足の踊り
五 村祠とその祭り
一 仏教以前 精霊の世界 プラ・プーム ピーの家
二 固有信仰の展開 村祠の創建 呪標ターレオ 家ノピー祠の祭り 村のピー祠の祭り 司祭の継承 ピー信仰の展開 ピー信仰とカミ信仰
三 クメール族の村祠 ニア・ターの家 祭日考
六 稲作の儀礼
一 稲の宗教
二 タイ族の稲作儀礼 シャン族の場合 タイ・ルー族の場合 稲魂とその輪廻
三 クメール族の稲作儀礼 村祠の祭り(1) スキ入れ式 初田植え 雨ごい 脱穀はじめの式 村祠の祭り 米倉の祭り トライ・カムプリアン カミの体系
…(以下略)…
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
はじめに
一 東南アジアと日本 二 日本民族の起源 三 今後の研究法
一 東南アジアへの親近感
忘れえぬ人々 言語の背景 顔と身ぶり 子どもの遊戯 入れ墨とお歯黒 風土の陰影
二 民俗の衣・食・住
一 服装と飾りもの 水浴する民俗 上着とサロン 上着とズボン 上着とプリーツ・スカート 貫頭衣 民族服の系統 ゲタとハダシ
二 食物と食制 モチとウルチ キシキとナベ 赤米と黒米 副食物のいろいろ モチとスシ 茶と酒
三 民家建築の様式 民家の三様式 高床住居の起源 眼の高さの世界 二棟づくり 付属建築物 門と鳥居
三 稲作技術と農具
一 稲作文化の成立 焼畑から水田稲作 部族から国家へ 稲作のさまざま
二 シャン族の稲作 播種 田植え チョエイ・カン 水田の管理 稲刈り 脱穀と収納 モミの収量
三 タイ・ルー族の稲作
四 稲作技術と社会 稲作技術の比較 稲作社会の比較 稲作文化の比較
四農民の人生
一 人生の比較民族学 稲をつくる人々 事例一、タイ・ヌーア族 事例二、クメール族 稲作民俗の人生
二 誕生 出産前後 魂祭り ルーク・チャモープ 命名
三 成年式 成年のしるし コール・ソ儀式
四 結婚 語らい 婚約式 結婚式 サンコット・ローン ピティ・セーン
五 危機 卜占 サド・クロ
六 死 魂よばい 墓 複葬
七 人生の背景 魂の輪廻 相似の表現 一本足の踊り
五 村祠とその祭り
一 仏教以前 精霊の世界 プラ・プーム ピーの家
二 固有信仰の展開 村祠の創建 呪標ターレオ 家ノピー祠の祭り 村のピー祠の祭り 司祭の継承 ピー信仰の展開 ピー信仰とカミ信仰
三 クメール族の村祠 ニア・ターの家 祭日考
六 稲作の儀礼
一 稲の宗教
二 タイ族の稲作儀礼 シャン族の場合 タイ・ルー族の場合 稲魂とその輪廻
三 クメール族の稲作儀礼 村祠の祭り(1) スキ入れ式 初田植え 雨ごい 脱穀はじめの式 村祠の祭り 米倉の祭り トライ・カムプリアン カミの体系
七 季節の祭り 季節と生活 チョール・メー・モット 登山行事 ルアム・トロット 鎮魂祭 山遊び 歳神の来訪
八 日本文化のふるさと 基礎文化の型 自然のなかの文化 文化の支柱 大地の宗教 東南アジアの未来像
参考文献
東南アジアと私──あとがきに代えて"
一 東南アジアと日本 二 日本民族の起源 三 今後の研究法
一 東南アジアへの親近感
忘れえぬ人々 言語の背景 顔と身ぶり 子どもの遊戯 入れ墨とお歯黒 風土の陰影
二 民俗の衣・食・住
一 服装と飾りもの 水浴する民俗 上着とサロン 上着とズボン 上着とプリーツ・スカート 貫頭衣 民族服の系統 ゲタとハダシ
二 食物と食制 モチとウルチ キシキとナベ 赤米と黒米 副食物のいろいろ モチとスシ 茶と酒
三 民家建築の様式 民家の三様式 高床住居の起源 眼の高さの世界 二棟づくり 付属建築物 門と鳥居
三 稲作技術と農具
一 稲作文化の成立 焼畑から水田稲作 部族から国家へ 稲作のさまざま
二 シャン族の稲作 播種 田植え チョエイ・カン 水田の管理 稲刈り 脱穀と収納 モミの収量
三 タイ・ルー族の稲作
四 稲作技術と社会 稲作技術の比較 稲作社会の比較 稲作文化の比較
四農民の人生
一 人生の比較民族学 稲をつくる人々 事例一、タイ・ヌーア族 事例二、クメール族 稲作民俗の人生
二 誕生 出産前後 魂祭り ルーク・チャモープ 命名
三 成年式 成年のしるし コール・ソ儀式
四 結婚 語らい 婚約式 結婚式 サンコット・ローン ピティ・セーン
五 危機 卜占 サド・クロ
六 死 魂よばい 墓 複葬
七 人生の背景 魂の輪廻 相似の表現 一本足の踊り
五 村祠とその祭り
一 仏教以前 精霊の世界 プラ・プーム ピーの家
二 固有信仰の展開 村祠の創建 呪標ターレオ 家ノピー祠の祭り 村のピー祠の祭り 司祭の継承 ピー信仰の展開 ピー信仰とカミ信仰
三 クメール族の村祠 ニア・ターの家 祭日考
六 稲作の儀礼
一 稲の宗教
二 タイ族の稲作儀礼 シャン族の場合 タイ・ルー族の場合 稲魂とその輪廻
三 クメール族の稲作儀礼 村祠の祭り(1) スキ入れ式 初田植え 雨ごい 脱穀はじめの式 村祠の祭り 米倉の祭り トライ・カムプリアン カミの体系
七 季節の祭り 季節と生活 チョール・メー・モット 登山行事 ルアム・トロット 鎮魂祭 山遊び 歳神の来訪
八 日本文化のふるさと 基礎文化の型 自然のなかの文化 文化の支柱 大地の宗教 東南アジアの未来像
参考文献
東南アジアと私──あとがきに代えて"