レーン最後の事件

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2011年09月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
416
ISBN:
9784042507185

レーン最後の事件

  • 著者 エラリー・クイーン
  • 訳者 越前 敏弥
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2011年09月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
416
ISBN:
9784042507185

歴史に残る驚愕のラスト。これぞ、「予想のつかない犯人」の決定版!

サム元警視を訪れ大金で封筒の保管を依頼した男は、なんとひげを七色に染め上げていた。折しも博物館ではシェイクスピア稀覯本のすり替え事件が発生する。ペイシェンスとレーンが導く衝撃の結末とは?

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「レーン最後の事件」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • シリーズ探偵を創造したミステリ作家であれば一度はやってみたい事をやる。バーナビー・ロスとドルリー・レーンはその為だけに産まれたのではないか。四部作を通読する事で威力を発揮する今作、\物語としては面白い シリーズ探偵を創造したミステリ作家であれば一度はやってみたい事をやる。バーナビー・ロスとドルリー・レーンはその為だけに産まれたのではないか。四部作を通読する事で威力を発揮する今作、\物語としては面白いがミステリとしてはイマイチ\というのが一昔前までの通説であったと記憶している。指紋の概念が欠如した世界、エールズの正体が安易な○○オチetc。確かに粗も目立つ。現代の倫理観で見ると、そもそも『Yの悲劇』の時点で思うところは無かったのかと疑問も止まないが、作家クイーンの意志と熱量は確かにしたためられている。 …続きを読む
    W-G
    2016年09月24日
    272人がナイス!しています
  • ★★★★★ レーン四部作の完結編。 『Zの悲劇』は本作の壮大なプロローグとなっていたのか。 結末の衝撃度はとてつもなく大きかった。ペイシェンスが謎の核心に触れる場面は痛々しく、思えば『Yの悲劇』の ★★★★★ レーン四部作の完結編。 『Zの悲劇』は本作の壮大なプロローグとなっていたのか。 結末の衝撃度はとてつもなく大きかった。ペイシェンスが謎の核心に触れる場面は痛々しく、思えば『Yの悲劇』のラストで、こうなる運命が暗示されていたようだ。 登場した時から全ての事象をコントロールし、謎を明らかにしてきた天才レーン。天才であるが故に、あたかも神のように行動し、世界の秩序を保とうとするのだろう。 しかし、レーン四部作を全て読んでいない人にとっては、唐突で意味の分からないオチに感じてしまうおそれあり。 …続きを読む
    Kircheis
    2019年10月06日
    122人がナイス!しています
  • 越前敏弥氏は子ども時分よりこのシリーズに親しんできたとのこと。30年後に自ら翻訳できるなんてうらやましい仕事だな。起承転結で成る4部作の「結」のパート、まさにそのお役目をキチンと果たした作品。本格ミス 越前敏弥氏は子ども時分よりこのシリーズに親しんできたとのこと。30年後に自ら翻訳できるなんてうらやましい仕事だな。起承転結で成る4部作の「結」のパート、まさにそのお役目をキチンと果たした作品。本格ミステリーとしては禁じ手的な描き方をしているので前3作の方が精緻な造りだ。ペイシェンスの未熟若者ぶりは前作から変わらずで興が削がれるけど、全体で考えると4部作構成には必要な人物で,最初からこういう展開にするつもりだったことが感じられる。芝居がかった古色蒼然たる文章で描かれた哀愁のレーン氏だった。 …続きを読む
    修一郎
    2015年05月13日
    67人がナイス!しています

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