日本最初のプラモデル未知の開発に挑んだ男たち

日本最初のプラモデル未知の開発に挑んだ男たち

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2008年12月11日
判型:
新書変形判
商品形態:
新書
ページ数:
192
ISBN:
9784048675116
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日本最初のプラモデル未知の開発に挑んだ男たち

  • 著者 竹縄 昌
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2008年12月11日
判型:
新書変形判
商品形態:
新書
ページ数:
192
ISBN:
9784048675116

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「日本最初のプラモデル未知の開発に挑んだ男たち」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 玩具メーカ・マルサンを中心にプラモデル黎明期の歴史が綴られています。経営者・金型師・営業・デザイナー・イラストレーター・伝導した芸能人とプラモデルに関わった様々な人々について触れられています。決して華 玩具メーカ・マルサンを中心にプラモデル黎明期の歴史が綴られています。経営者・金型師・営業・デザイナー・イラストレーター・伝導した芸能人とプラモデルに関わった様々な人々について触れられています。決して華やかな成功談ではありませんが面白かったです。 …続きを読む
    スプリント
    2015年12月19日
    10人がナイス!しています
  • 玩具メーカーのマルサン商店から国産プラモデルの第一号(とされる)原潜ノーチラス号が発売されたのは昭和33年。その金型を作成したり、問屋開拓の営業を行なった当時の社員や、組立図を描いた人物、テレビのプラモ 玩具メーカーのマルサン商店から国産プラモデルの第一号(とされる)原潜ノーチラス号が発売されたのは昭和33年。その金型を作成したり、問屋開拓の営業を行なった当時の社員や、組立図を描いた人物、テレビのプラモデル番組でMCを務めた落語家の三遊亭金馬、同社の倒産後に金型を引き取り、後に復刻版を出した童友社などを取材し、当時の状況を懐古している。立ち塞がる困難や挫折と、それを打ち破る起死回生のアイデアなど、手に汗握る展開はない。プラモデル作りの楽しさが分かる人でないと、読んでもつまらないだろう。私は、分かるけどね。 …続きを読む
    茶幸才斎
    2014年01月28日
    4人がナイス!しています
  • テーマや全体的な流れは面白いはずだが、読み終わった満足感があまりありません・・ どの話も、かい摘まんで終わりなのでもっと掘り下げて欲しい。図版、写真もほとんど無いので淋しい。新書向きでないのかも テーマや全体的な流れは面白いはずだが、読み終わった満足感があまりありません・・ どの話も、かい摘まんで終わりなのでもっと掘り下げて欲しい。図版、写真もほとんど無いので淋しい。新書向きでないのかも
    ナツ
    2013年02月20日
    4人がナイス!しています

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