• 「タコ」「電撃」「30」を盛り込んだ豪華客船の短編集。どれも会話文が多くて読み易いです。しかし内容が軽いから読んだ途端に直ぐに内容を忘れる。逝かれたサイコ野郎が出て来る「蟻塚と500人の海賊」が一番印象に 「タコ」「電撃」「30」を盛り込んだ豪華客船の短編集。どれも会話文が多くて読み易いです。しかし内容が軽いから読んだ途端に直ぐに内容を忘れる。逝かれたサイコ野郎が出て来る「蟻塚と500人の海賊」が一番印象に残りました。まぁ、そんな感じです。 …続きを読む
  青葉麒麟

  2017年11月29日
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• 「午後9時、非常ベルが鳴った──」をキャッチコピーとして、沈みゆく豪華客船・MW号を描くアンソロジー。各人が描く「その時」のMW号（何人か後日談もあるけど）も各人のキャラが出ていて面白いが、恐らく読み所は成 「午後9時、非常ベルが鳴った──」をキャッチコピーとして、沈みゆく豪華客船・MW号を描くアンソロジー。各人が描く「その時」のMW号（何人か後日談もあるけど）も各人のキャラが出ていて面白いが、恐らく読み所は成田先生によって全てがまとまる部分。個性が強すぎ、バラバラで、挙げ句には一つにまとめることすら難しそうな10編（※成田先生の二作を除いて）を、見事にまとめあげたものだなあ……　個人的なお気に入りは簾ハゲと柄杓。 …続きを読む
  ビスコ

  2015年11月11日
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• 豪華客船の沈没事件を群像劇風に描いたコラボ作品。読むのにものすごく時間がかかった。ラストに成田良悟の文字が無ければ挫折してた…。個性派キャラ達を楽しめたのは良かったけど、物語の交錯もすれ違い程度で結局 豪華客船の沈没事件を群像劇風に描いたコラボ作品。読むのにものすごく時間がかかった。ラストに成田良悟の文字が無ければ挫折してた…。個性派キャラ達を楽しめたのは良かったけど、物語の交錯もすれ違い程度で結局同じようなストーリーを何回も読でる気分だった。時雨沢さんだけ一味違った視点で記憶に残った。あとたこ焼き器と大根とひしゃくが何気にツボだった。読むのは大変だったけど“電撃派”の作家陣を一度に読めたのは良かったのかもしれない。 …続きを読む
  凛

  2014年03月07日
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