- 著者 小倉 紀蔵
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年12月09日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 200
- ISBN:
- 9784047101722
日中韓はひとつになれない
- 著者 小倉 紀蔵
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年12月09日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 200
- ISBN:
- 9784047101722
日本人と中国人、韓国人は協力関係を築くことができるのか?
日本人は中韓と、政治・経済・文化においてアメリカなどへの対立軸となりうる「東アジア共同体」を設立しうるのか? 協調の前に認め合わねばならない日中韓の「差異」について考察を深め、あるべき姿を提案する。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「日中韓はひとつになれない」感想・レビュー
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タイトルか一見挑発的にみえたり (概ね国によって違う部分はあるから下手に一体化はできないけど、互いの違う所を認めていこうネ!という感じ)、話の軸がぶれ気味等の欠点はあるが、本題も余談も面白い。古い本では …続きを読む2021年08月22日59人がナイス!しています
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メタとかポストモダンとか脱構築とかの言葉が頻出してきた時点で読む気がなくなってきたが斜め読みで読了。東アジア諸国の厄介さを性善説という切り口から理解するとなるほどと思った。日本が性善説化即ち東アジア化 …続きを読む2010年12月30日3人がナイス!しています
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挑発的なタイトルだが、ひとつになれないからこそ日中韓はもっと積極的にコミットすべきである、というのが著者の真意。儒教に根差した韓国人のメンタリティや、日本人のポストモダンからモダンへの回帰志向といった …続きを読む2010年05月20日2人がナイス!しています