リンゴの木

リンゴの木

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2008年11月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
160
ISBN:
9784042978015
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リンゴの木

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2008年11月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
160
ISBN:
9784042978015

11月の特別編集長・佐藤優氏が推薦する、愛の脆さと純粋さを描く古典名作

ロンドンの若き弁護士・アシャーストは旅先の田舎で出会った純朴な娘ミーガンと恋におちる。しかし同じ上流社会の友人に、身分差ゆえの反対にあい、遂にミーガンを棄て、友人の妹と結婚。絶望の末、ミーガンは・・・ ロンドンの若き弁護士・アシャーストは旅先の田舎で出会った純朴な娘ミーガンと恋におちる。しかし同じ上流社会の友人に、身分差ゆえの反対にあい、遂にミーガンを棄て、友人の妹と結婚。絶望の末、ミーガンは・・・

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「リンゴの木」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 小説。大学のレポートで書かなきゃいけないので読んだのですが、主人公の行動がありえん!自分とすむ世界が違うから捨てる?人を翻弄しておいて逃げるなんて。時代が時代だし、階級社会だし、現代の日本とは色々と違 小説。大学のレポートで書かなきゃいけないので読んだのですが、主人公の行動がありえん!自分とすむ世界が違うから捨てる?人を翻弄しておいて逃げるなんて。時代が時代だし、階級社会だし、現代の日本とは色々と違うのかも知れなけれど、きちんと別れるべきだったろうなと思う。さて、この話をどうレポートにまとめるかが、これからの課題。『出てくる男性が嫌いです』じゃ、単位はもらえそうにないからなぁ。 …続きを読む
    かおりんご
    2017年04月20日
    32人がナイス!しています
  • 現代の感覚で読むとなぜこのような作品が評価されたのかと思ってしまうが、解説を読むと理由がわかる。当時は階級意識が強いとはいえ、僅か1日で心変わりしてしまいそのまま連絡を断つアシャーストはあまりにも身勝 現代の感覚で読むとなぜこのような作品が評価されたのかと思ってしまうが、解説を読むと理由がわかる。当時は階級意識が強いとはいえ、僅か1日で心変わりしてしまいそのまま連絡を断つアシャーストはあまりにも身勝手。旅先の美しい風景に心が浮き立ち、つい身分の低い少女に恋をしてしまったのか。自殺方法が愛の深さを表しておりとても切ない。美談とまではいかないにしろ、アシャーストがちょっとした武勇伝のように捉えているように見受けられるところが浅ましい。内容と美しい田園風景の描写があまりにも乖離しており、両者を際立たせている。 …続きを読む
    レモン
    2024年04月24日
    27人がナイス!しています
  • 身分差から見限った初恋相手の自殺を25年後に知る話 ⭐︎2 身分差から見限った初恋相手の自殺を25年後に知る話 ⭐︎2
    けそけそ
    2020年07月20日
    16人がナイス!しています

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