江戸の女俳諧師「奥の細道」を行く 諸九尼の生涯

江戸の女俳諧師「奥の細道」を行く 諸九尼の生涯

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2008年09月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
304
ISBN:
9784044010058
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江戸の女俳諧師「奥の細道」を行く 諸九尼の生涯

  • 著者 金森 敦子
  • イラスト 金森 一咳
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2008年09月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
304
ISBN:
9784044010058

江戸中期、旅に暮らした女俳諧師のドラマチックな生涯!

二九歳の時、庄屋の妻の座を捨てて旅の俳諧師と駆け落ちし、清貧の暮らしの中でプロの俳諧師として自立した女性がいた。封建的な時代にもかかわらず、想像以上に自由な旅ができた理由と仲間との交流の日々を追う。 二九歳の時、庄屋の妻の座を捨てて旅の俳諧師と駆け落ちし、清貧の暮らしの中でプロの俳諧師として自立した女性がいた。封建的な時代にもかかわらず、想像以上に自由な旅ができた理由と仲間との交流の日々を追う。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「江戸の女俳諧師「奥の細道」を行く 諸九尼の生涯」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 諸九尼という女俳諧師の伝記。庄屋の妻でありながら駆け落ちして俳諧の世界に入ったこと、宗匠となり苦労して奥の細道を辿ったこと、諸九尼の生き様が語られる。芭蕉など当時の俳諧のネットワークが良く判る。旅の様 諸九尼という女俳諧師の伝記。庄屋の妻でありながら駆け落ちして俳諧の世界に入ったこと、宗匠となり苦労して奥の細道を辿ったこと、諸九尼の生き様が語られる。芭蕉など当時の俳諧のネットワークが良く判る。旅の様子が興味深い。 …続きを読む
    武隈
    2012年04月01日
    0人がナイス!しています
  • まぁ、タイトル通りの内容。興味深く読んだが、どこまでが著者の想像でどこまでが史料の裏付けあって書いているのか、少し分かりにくいのが難点。 まぁ、タイトル通りの内容。興味深く読んだが、どこまでが著者の想像でどこまでが史料の裏付けあって書いているのか、少し分かりにくいのが難点。
    いちはじめ
    2008年10月05日
    0人がナイス!しています

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