- 著者 火坂 雅志
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年11月11日
- 判型:
- 四六判
- ページ数:
- 440
- ISBN:
- 9784046211996
軍師の門(下)
- 著者 火坂 雅志
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年11月11日
- 判型:
- 四六判
- ページ数:
- 440
- ISBN:
- 9784046211996
官兵衛の時流を見る眼と決断力に、秀吉さえ恐れを抱いた。
竹中半兵衛から軍師の座を引き継いだ黒田官兵衛は、信義を重んじた巧みな調略により、秀吉を天下人に押し上げる。秀吉のために己の感情を封印して戦い続けた官兵衛だったが、秀吉の没後、関ヶ原の戦いに天下を狙う。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「軍師の門(下)」感想・レビュー
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志半ばで病で悪に成れなかった半兵衛、戦国時代を生き抜いたが悪に成れなかった官兵衛、二人の軍師の生き様が良く描かれていてわくわくして読み終えました。 真田幸村、後藤又兵衛、山本勘介、片倉景綱、直江兼続、 …続きを読む2013年06月21日13人がナイス!しています
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官兵衛の人生って、こんなにドラマチックだったんだなぁと感心しました。2009年11月08日11人がナイス!しています
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★★★★★下巻は黒田官兵衛の話。秀吉を支えた二人の軍師の友情が良かった。あまりの頭のキレの良さに、晩年、秀吉から遠ざけられるが、それでも如水として、最後は関ヶ原の合戦の時、九州を平定しまうなど、その智将ぶ …続きを読む2014年05月27日7人がナイス!しています