海底二万海里 (上)

海底二万海里 (上)

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2009年06月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
304
ISBN:
9784042022107
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海底二万海里 (上)

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2009年06月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
304
ISBN:
9784042022107

スリルと感動に満ちた海洋冒険小説の傑作!

世界の海で、未知の巨大生物が何度も目撃されていた。巨大な鯨か、それとも一角獣か!? 謎の怪物を仕留めようとアロナクス教授も船に乗り込むが、怪物の襲撃を受け海に放り出されてしまう――。 世界の海で、未知の巨大生物が何度も目撃されていた。巨大な鯨か、それとも一角獣か!? 謎の怪物を仕留めようとアロナクス教授も船に乗り込むが、怪物の襲撃を受け海に放り出されてしまう――。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「海底二万海里 (上)」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ☆4.5 『ふしぎの海のナディア』リアタイ世代兼博物好き兼SF好きな私としては終始興奮しっぱなしでしたね。だって万能潜水艦ノーチラス号だしネモ船長(意外と口数が多いし愛想が良い)はオルガンを弾くし潜水服を ☆4.5 『ふしぎの海のナディア』リアタイ世代兼博物好き兼SF好きな私としては終始興奮しっぱなしでしたね。だって万能潜水艦ノーチラス号だしネモ船長(意外と口数が多いし愛想が良い)はオルガンを弾くし潜水服を着て海底探索してみたこともない巨大生物に度肝を抜かれてさ。書かれたのは150年前だけど古臭さや時代遅れ感がほとんどないです。当然すぎる疑問をぶつけるアロナクスに対するネモ船長の回答が実に明快かつ新鮮だし世界中の海をめぐる冒険譚に「次は何が起きるんだろう? 」とワクワクドキドキ。(下巻に続く) …続きを読む
    たぬ
    2023年01月10日
    25人がナイス!しています
  • 森見作品にたびたび登場して気になっていた。翻訳された文章なのに、森見作品に調子が似ていて(会話部分に至っては笑ってしまうほど酷似)おかげで違和感なく読めた。森見作品のルーツに触れたみたいで嬉しかった。 森見作品にたびたび登場して気になっていた。翻訳された文章なのに、森見作品に調子が似ていて(会話部分に至っては笑ってしまうほど酷似)おかげで違和感なく読めた。森見作品のルーツに触れたみたいで嬉しかった。四畳半で樋口師匠がノーチラス号の現在地を辿りながら読んでいた場面が印象的だったが、多分誰もがそうしたくなると思う。子供時代に読んでいたら森見さんのようにきっと心を捕らえて話さない本になっていただろう。100年以上前の作品とは思えないのはさすが名作。 …続きを読む
    miho
    2010年11月05日
    14人がナイス!しています
  • 夢中になって読みふけりました。TDSで同名アトラクションに乗ったのがきっかけ。情景描写が素晴らしく、自分も海のなかにいるみたいでした。 主要人物がかなり少ないにも関わらず、ここまでのボリュームを飽きさせな 夢中になって読みふけりました。TDSで同名アトラクションに乗ったのがきっかけ。情景描写が素晴らしく、自分も海のなかにいるみたいでした。 主要人物がかなり少ないにも関わらず、ここまでのボリュームを飽きさせなく読ませる表現力には脱帽です。 続きが気になって仕方がないので、早速下巻を読み始めます! …続きを読む
    りゅ-すけ@読書の秋、本番。
    2013年05月24日
    11人がナイス!しています

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