大東京四谷怪談

大東京四谷怪談

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2008年06月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
432
ISBN:
9784041338827
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大東京四谷怪談

  • 著者 高木 彬光
  • デザイン 片岡 忠彦
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2008年06月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
432
ISBN:
9784041338827

格をきわめて格を破る、本格・変格ならぬ、破格推理小説!

「現代版四谷怪談」を書き下ろしている劇作家に何者かから「執筆を中止せよ」と再三の脅迫電話がかかる。しかも、その言葉を裏付けるように、四谷怪談そのままの形で連続殺人が起こってしまう……。 「現代版四谷怪談」を書き下ろしている劇作家に何者かから「執筆を中止せよ」と再三の脅迫電話がかかる。しかも、その言葉を裏付けるように、四谷怪談そのままの形で連続殺人が起こってしまう……。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「大東京四谷怪談」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 高木彬光作品、登録二十五作目。墨野隴人シリーズ、第三作目。高木氏の歌舞伎趣味と、刺青趣味が融合して良い感じのお話になっています。メリー・ウィドウと呼ばれる村田和子の墨野隴人に対する気持ちの揺らぎも読ん 高木彬光作品、登録二十五作目。墨野隴人シリーズ、第三作目。高木氏の歌舞伎趣味と、刺青趣味が融合して良い感じのお話になっています。メリー・ウィドウと呼ばれる村田和子の墨野隴人に対する気持ちの揺らぎも読んでいて楽しく、先行きが気になります。動機がかなり切なくて、辛かったです。 …続きを読む
    kagetrasama-aoi(葵・橘)
    2020年03月24日
    20人がナイス!しています
  • 四谷怪談をベースにおきる殺人事件、恐怖物かと思っていたらしっかりとした推理小説でした、だけど最後の手紙で怪談ぽくなり、そこがよかった感じもしたが、ちょっと雰囲気を壊した感じがしました。2時間サスペンス 四谷怪談をベースにおきる殺人事件、恐怖物かと思っていたらしっかりとした推理小説でした、だけど最後の手紙で怪談ぽくなり、そこがよかった感じもしたが、ちょっと雰囲気を壊した感じがしました。2時間サスペンスの様な物語でした。 …続きを読む
    MarsAttacks!
    2010年10月10日
    15人がナイス!しています
  • 本屋で立ち読みしたとき、面白かったので購入しました。怪談とミステリーが融合された個人的にはおいしい本でした。時々、コーラやパソコンなどの現代らしい小物の登場で古びた感じはしなく、読みやすかったです。た 本屋で立ち読みしたとき、面白かったので購入しました。怪談とミステリーが融合された個人的にはおいしい本でした。時々、コーラやパソコンなどの現代らしい小物の登場で古びた感じはしなく、読みやすかったです。ただし、現代の法医学などと照らし合わせてみるとトリックはやや、ひっかかる点があると思いますが、当時の法医学状況から考慮すればしかたがないと思います。最後の真相は鳥肌モノの恐怖を保証します。 …続きを読む
    藤月はな(灯れ松明の火)
    2009年10月01日
    7人がナイス!しています

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