- 著者 半村 良
- デザイン 片岡 忠彦
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年06月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 352
- ISBN:
- 9784041375341
およね平吉時穴道行
- 著者 半村 良
- デザイン 片岡 忠彦
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年06月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 352
- ISBN:
- 9784041375341
二百年をへだてた恋の行方は……? 傑作タイムスリップ短編!
山東京伝マニアの私は、ひょんなことから古日記を入手、そこには京伝の妹およねへの恋心が綴られており、彼女が神隠しにあったと綴られていた。確かに、史実ではおよねは突然病死したとされているのだが……。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「およね平吉時穴道行」感想・レビュー
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物置の発掘本。若い頃読んだときより読み難く感じた。ライトノベルを頻繁に読むようになった影響かも…。表題の「およね平吉時穴道行」は印象に残っていて結末も覚えていたが、数十年前より私自身の江戸時代(山東京 …続きを読む2021年10月08日34人がナイス!しています
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半村良のデビュー作「収穫」を収録した短編集。その「収穫」と表題作、そして「虚空の男」が面白かったです。この時代の角川文庫は半村良をはじめ、眉村卓、山田正紀、都筑道夫、矢野徹といった作家の本が次々発売さ …続きを読む2013年04月26日11人がナイス!しています
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初期短編集。SF全盛の時代。 若い頃読んだときは、大人の小説だなあ、と思った。 今は若い感性だなあ、と思う。2019年06月19日4人がナイス!しています