笑いの現場 ひょうきん族前夜からM-1まで 角川SSC新書

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2008年02月08日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
212
ISBN:
9784827550276
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笑いの現場 ひょうきん族前夜からM-1まで 角川SSC新書

  • 著者 ラサール 石井
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2008年02月08日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
212
ISBN:
9784827550276

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「笑いの現場 ひょうきん族前夜からM-1まで 角川SSC新書」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 【B+】※読んだ日不明の、備忘録的登録(図書館)。「大勢で波を作って、そのうえにのぼるのはひとり」という長州力の名言を思い出した。 【B+】※読んだ日不明の、備忘録的登録(図書館)。「大勢で波を作って、そのうえにのぼるのはひとり」という長州力の名言を思い出した。
    村上春巻
    1970年01月01日
    17人がナイス!しています
  • エンターテイメントとしての「お笑い」の本質に迫った良書。前半で1980〜90年代のお笑いの変遷を人とTV番組から解説し、後半を明石家さんまやダウンタウン等時代を画した大物達の分析に充てている。論理が明快で分か エンターテイメントとしての「お笑い」の本質に迫った良書。前半で1980〜90年代のお笑いの変遷を人とTV番組から解説し、後半を明石家さんまやダウンタウン等時代を画した大物達の分析に充てている。論理が明快で分かりやすい上、まるで飲み屋で話を聞いている様な生々しさもある。ラサール石井という人の笑いへの情熱、探求心、分析力、仲間への愛情が強く感じられ、正直感動した。この人はひょっとすると、語り部の役を担うべき人なのかもしれない。そう思うぐらい、的確さが尋常ではない。 …続きを読む
    ホークス
    2015年09月23日
    15人がナイス!しています
  • 意外な好著だった。前半は1960年代からの20世紀お笑い史。事項と年代表記のリンクが細かいのが助かる。ドリフがTBSであった他は55号からひょうきん族にかけてフジテレビの独走状態が長く続いたのがわかる。演芸場を 意外な好著だった。前半は1960年代からの20世紀お笑い史。事項と年代表記のリンクが細かいのが助かる。ドリフがTBSであった他は55号からひょうきん族にかけてフジテレビの独走状態が長く続いたのがわかる。演芸場をテレビに直接移した演芸ブームから、ネタの優劣を競う漫才ブーム、そしてとんねるずやウッチャンナンチャンが牽引する空気感での笑いへと変遷してきた、とまとめている。その中で重要な存在として、たけし、さんま、志村けん、とんねるず、ダウンタウンを各論で扱うが、忖度が働くせいかあまり鋭い指摘は見られない。 …続きを読む
    猫丸
    2022年10月19日
    14人がナイス!しています

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