フリードリヒ 崇高のアリア

フリードリヒ 崇高のアリア

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2008年03月24日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
212
ISBN:
9784046211736

フリードリヒ 崇高のアリア

  • 著者 新保 祐司
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2008年03月24日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
212
ISBN:
9784046211736

絵画、音楽を自在に横断し、そこに谺する崇高の跫音を聞く文芸批評の試み。

ドイツロマン派の画家C・フリードリヒ、到来。その絵画が湛える深い崇高感覚にシューベルトの音楽、梶井基次郎の文学、哲人ニーチェの言葉を折り重ね、崇高感覚なき現代社会を問う。美術作品による文芸批評の冒険。 ドイツロマン派の画家C・フリードリヒ、到来。その絵画が湛える深い崇高感覚にシューベルトの音楽、梶井基次郎の文学、哲人ニーチェの言葉を折り重ね、崇高感覚なき現代社会を問う。美術作品による文芸批評の冒険。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「フリードリヒ 崇高のアリア」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • フリードリヒについての批評というよりは、フリードリヒと絡めた芸術家たちについての批評。自分もブログで、フリードリヒの作品と中也の「盲目の秋」を絡めて書いたことがあった。同じことを考える人がいるんだなぁ フリードリヒについての批評というよりは、フリードリヒと絡めた芸術家たちについての批評。自分もブログで、フリードリヒの作品と中也の「盲目の秋」を絡めて書いたことがあった。同じことを考える人がいるんだなぁと、うれしい気持ちに。 …続きを読む
    スエ
    2013年03月24日
    1人がナイス!しています
  • 芸術の批評ってこんなもんでいいのか。まあそもそもが語りえぬものだけれど。 芸術の批評ってこんなもんでいいのか。まあそもそもが語りえぬものだけれど。
    まつがん
    2009年12月02日
    0人がナイス!しています

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