フランキー・マシーンの冬 上

フランキー・マシーンの冬 上

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2010年09月25日
判型:
文庫判
ページ数:
320
ISBN:
9784042823063
label

フランキー・マシーンの冬 上

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2010年09月25日
判型:
文庫判
ページ数:
320
ISBN:
9784042823063

2009年「このミス」1位の『犬の力』に続く、ウィンズロウの最新作!

かつてその見事な手際から”フランキー・マシーン”と呼ばれた伝説の殺し屋フランク・マキアーノ。サンディエゴで堅気として平和な日々を送っていた彼が嵌められた罠とは――。鬼才が放つ円熟の犯罪小説。 かつてその見事な手際から”フランキー・マシーン”と呼ばれた伝説の殺し屋フランク・マキアーノ。サンディエゴで堅気として平和な日々を送っていた彼が嵌められた罠とは――。鬼才が放つ円熟の犯罪小説。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「フランキー・マシーンの冬 上」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ウィンズロウは実に久しぶりだが、以前に読んだ『犬の力』などに比べると、さらにエンターテインメント性が強いように思われる。もっとも、元マフィアの殺し屋といった、このハードボイルド小説の主人公が62歳という ウィンズロウは実に久しぶりだが、以前に読んだ『犬の力』などに比べると、さらにエンターテインメント性が強いように思われる。もっとも、元マフィアの殺し屋といった、このハードボイルド小説の主人公が62歳というのは、読者共感性においてどうなのだろうと懸念したりもするのだが。上巻では、フランキー・マシーンの出発点を描く過去の時世と、その世界から引退したはずの彼のところに突然やって来る刺客という現在時とが描かれる。展開はスピーディであり、背景世界の定位も適格だが、登場人物が多いことがやや物語を煩雑にしているだろう。 …続きを読む
    ヴェネツィア
    2022年05月07日
    379人がナイス!しています
  • 【ドン・ウィンズロウ再読祭り開催中】みんなに愛される釣り餌屋のフランク。彼は伝説の殺し屋でもある。が、上巻300ページ使ってまだ伝説の逸話に辿り着かない。史実の絡め方が駆け足過ぎてかえって冗長、しかもそ 【ドン・ウィンズロウ再読祭り開催中】みんなに愛される釣り餌屋のフランク。彼は伝説の殺し屋でもある。が、上巻300ページ使ってまだ伝説の逸話に辿り着かない。史実の絡め方が駆け足過ぎてかえって冗長、しかもその辺の登場人物が多いために混乱する。そもそもイタリア人ときたら、同じような名前が多すぎ。頭に『ト』と『ジョ』がつく登場人物は二人までにしてくださいよー、というふうに、まっことストレスフルに背景を把握していくのだが、ときには忍耐が必要とされる読書もある。これを越えることができた勇者に、物語の天国が待っている。 …続きを読む
    ずっきん
    2020年05月17日
    82人がナイス!しています
  • かつて冷徹で正確無比な手口からマフィア内でフランキー・“マシーン”と怖れられたフランク・マシアーノはいま、サンディエゴで釣り餌屋や魚介販売業などを営みサーフィンに興じる62歳。とっくに足を洗ったつもりのフ かつて冷徹で正確無比な手口からマフィア内でフランキー・“マシーン”と怖れられたフランク・マシアーノはいま、サンディエゴで釣り餌屋や魚介販売業などを営みサーフィンに興じる62歳。とっくに足を洗ったつもりのフランクだったがある日命を狙われる。誰が、なぜいま自分を狙うのか。フランクはこれまでの“仕事”を思い返しながら犯人探しを始める。ものの数行で物語世界へ入り込んでしまう語り口の上手さとフランクのキャラクターに魅せられてまあ面白い。ちょっと「仁義なき戦い」の匂いがあるかも。下巻が楽しみ。 …続きを読む
    タツ フカガワ
    2025年06月16日
    74人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品