歌集 さくら 角川短歌叢書

歌集 さくら 角川短歌叢書

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2007年03月27日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
160
ISBN:
9784046217240

歌集 さくら 角川短歌叢書

  • 著者 尾崎 左永子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2007年03月27日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
160
ISBN:
9784046217240

かの子の「桜百首」に触発され、現代の一流歌人が贈る全首桜で纏めた一集。

尾崎左永子のライフワークの一つともいえる「桜詠」。これまでに各新聞、雑誌に書いた桜に関する10のエッセイを挟み込んだ必読の歌集。 尾崎左永子のライフワークの一つともいえる「桜詠」。これまでに各新聞、雑誌に書いた桜に関する10のエッセイを挟み込んだ必読の歌集。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「歌集 さくら 角川短歌叢書」感想・レビュー
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  • 苦しかった戦中戦後を経てさくらをながいこと詠むことができなかったという。そんな折、角川短歌叢書の企画でさくらを集中的に詠むことに。「散るさくら漂ふさくらことごとく水面にむかふ夕光のなか」「ふたたびはあ 苦しかった戦中戦後を経てさくらをながいこと詠むことができなかったという。そんな折、角川短歌叢書の企画でさくらを集中的に詠むことに。「散るさくら漂ふさくらことごとく水面にむかふ夕光のなか」「ふたたびはあふことありやみちのくの花みづみづと心にぞしむ」「光り降る四月のさくら見に浴びてわれは一生の闇をぞ祓ふ」 …続きを読む
    双海(ふたみ)
    2023年10月05日
    9人がナイス!しています

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