フレッド・ブラッシー自伝

フレッド・ブラッシー自伝

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2003年12月08日
判型:
その他
ISBN:
9784757716926

フレッド・ブラッシー自伝

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2003年12月08日
判型:
その他
ISBN:
9784757716926

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「フレッド・ブラッシー自伝」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 力道山時代に、日本では吸血鬼と恐れられ、ショック死する視聴者も出たほど。日本プロレス界の発展に欠かせない有名レスラー。そんなブラッシーは、アメリカではヒール役なのに多くのファンがいたのは驚く。また、プ 力道山時代に、日本では吸血鬼と恐れられ、ショック死する視聴者も出たほど。日本プロレス界の発展に欠かせない有名レスラー。そんなブラッシーは、アメリカではヒール役なのに多くのファンがいたのは驚く。また、プロモーターからは絶大な信頼を得ていたのは、しっかりとプロレスができることの証明だろう。日本遠征の際の縁で日本人の妻がいるのは有名。現役を引退後もらマネージャーとしてレスラーの引き立て役としても大きな活躍をし、殿堂入りしている。 …続きを読む
    豊平川散歩
    2021年09月26日
    4人がナイス!しています
  • 戦後、日本人が最初に見た『吸血鬼』の正体とは、誰よりもプロレスを愛した男であった。往年のプロレスについても語られている一種の歴史書でもありまする。今も昔もこれからも、彼はプロレスを愛し続けていくのでし 戦後、日本人が最初に見た『吸血鬼』の正体とは、誰よりもプロレスを愛した男であった。往年のプロレスについても語られている一種の歴史書でもありまする。今も昔もこれからも、彼はプロレスを愛し続けていくのでしょう。 …続きを読む
    2018年07月07日
    1人がナイス!しています
  • 自伝だけあって思い込みたっぷりだが、ここまで正々堂々と書かれると「わが人生に悔いはなし」という感じ。ミヤコ夫人を射止めてから何か内面が変わったのかもしれない。プロレスで何が必要か、ヒール(悪役)として何 自伝だけあって思い込みたっぷりだが、ここまで正々堂々と書かれると「わが人生に悔いはなし」という感じ。ミヤコ夫人を射止めてから何か内面が変わったのかもしれない。プロレスで何が必要か、ヒール(悪役)として何を求められているのか、現実から逃げずに考え続けられた強い人だったことが伺える。マスカラス=自分に酔いすぎ、A.猪木=いやな奴、G.馬場=本物のアスリート、デストロイヤー=頭のいい奴、といった人物評は彼の価値観そのものだ。隠語の一部がイーディッシュ語を語源に持つと指摘、プロレス創成期の時代背景も語っている。 …続きを読む
    おたきたお
    2006年01月01日
    1人がナイス!しています

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