ラブ・ストーリー ある愛の詩

ラブ・ストーリー ある愛の詩

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2007年06月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
224
ISBN:
9784042328070
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ラブ・ストーリー ある愛の詩

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2007年06月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
224
ISBN:
9784042328070

泣ける恋愛映画の原点、「ある愛の詩」の原作が新装版にてついに復活!

25歳の若さで、彼女は逝ってしまった。「愛とはけっして後悔しないこと」という言葉を残して――限られた時間のなか愛を紡ぐ恋人たちの姿に世界中が虜に。数々の名台詞が今なお胸に迫る、泣ける恋愛小説の原点。 25歳の若さで、彼女は逝ってしまった。「愛とはけっして後悔しないこと」という言葉を残して――限られた時間のなか愛を紡ぐ恋人たちの姿に世界中が虜に。数々の名台詞が今なお胸に迫る、泣ける恋愛小説の原点。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「ラブ・ストーリー ある愛の詩」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 1970年の作品。当時は空前のベストセラーとなり、映画も大ヒットした。今思えば、実に隔世の感がある。その頃の若者たちは「愛とは後悔しないこと」(Love means never having to say you're sorry)の台詞に強 1970年の作品。当時は空前のベストセラーとなり、映画も大ヒットした。今思えば、実に隔世の感がある。その頃の若者たちは「愛とは後悔しないこと」(Love means never having to say you're sorry)の台詞に強くうたれた(当時の言い方だと「シビレタ」?)のだろうか。あらゆるものを持って生まれたオリヴァー。そして、あまり豊かではない父子家庭に育った(でもラドクリフだ)ジェニー。このシンデレラ・ストーリー自体が往年の少女漫画のようだし、その後の展開はさらに一層この感を強くする。 …続きを読む
    ヴェネツィア
    2017年02月15日
    316人がナイス!しています
  • 著名な映画の原作を 時間を置いて、 落ち着いて読むと、 映像ではわからなかった機微が見えてくるようで、 面白い。オリバーとジェニーの 交わす会話はひどく青春的で初々しい。 図書館での出会いから、学生結婚、そ 著名な映画の原作を 時間を置いて、 落ち着いて読むと、 映像ではわからなかった機微が見えてくるようで、 面白い。オリバーとジェニーの 交わす会話はひどく青春的で初々しい。 図書館での出会いから、学生結婚、そして 白血病…想い出の数々の映像シーンとともに、純粋で清らかな青春小説の 王道の作品であることを再確認できる本だった。 …続きを読む
    遥かなる想い
    2018年04月10日
    202人がナイス!しています
  • 胸の奥がじーんと震える切ない恋愛小説。やや翻訳が古めかしいのは残念だが、物語の良さは十分に伝わってくる。主人公のオリバーとジェニーの恋愛は、読者の胸に清冽な感動をもたらす。裕福なオリバーと貧しいジェニ 胸の奥がじーんと震える切ない恋愛小説。やや翻訳が古めかしいのは残念だが、物語の良さは十分に伝わってくる。主人公のオリバーとジェニーの恋愛は、読者の胸に清冽な感動をもたらす。裕福なオリバーと貧しいジェニーの対照が、この物語に奥行きを与えている気がした。苦労人のジェニーの父親が魅力的で、オリバーと初めて会う場面は印象に残った。結末はあまりに悲しすぎると思う。ただし、オリバーと父親の和解には救いを感じた。ジェニーが口にする「愛とは決して後悔しないこと」という言葉は、この物語の中で一番輝いている。 …続きを読む
    新地学@児童書病発動中
    2016年03月15日
    136人がナイス!しています

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