- 著者 松田 行正
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2009年06月12日
- 判型:
- A5変形判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784046216533
線の冒険 デザインの事件簿
- 著者 松田 行正
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2009年06月12日
- 判型:
- A5変形判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784046216533
デザイン界の第一線で活躍中の著者が、さまざまな視点から語る「線」。
規格化された線、ひび割れ線、魔方陣の線、旋回する線、恐怖の視線、ニ分割線、骨組み線など、日頃気にも留めない線たちが繰り広げる世界。あらたな松田ワールドが繰り広げられます。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「線の冒険 デザインの事件簿」感想・レビュー
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線は文字や図や絵を描くための基本要素。規格化された線、ひび割れ線、タテヨコ斜めの数字の和がすべて同じになる魔方陣の線、記号化した線、旋回する線、地下鉄路線図、骨組み線など、点が動くことによってできる軌 …続きを読む2022年07月02日73人がナイス!しています
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おもしろかった。道教のくねくねした呪術的な歩き方である禹歩(うほ)から、首にむかって垂直に落下するギロチンまで、あらゆる線をあつめた線の博物誌、線の海だ。たくさんの線をあつめて、書いたのは松田さんとい …続きを読む2017年04月27日18人がナイス!しています
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線というものをターゲットにして、著者の博識を語る本。ここまでバラエティ豊かに「線」を語れるものよと驚いてしまう。面白いことがたくさん書いているけれど、思わず目が入ってしまったのは甲骨文字の「宦官」。男 …続きを読む2022年08月01日17人がナイス!しています