- 著者 加藤 治郎
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2006年07月25日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 184
- ISBN:
- 9784046217110
歌集 環状線のモンスター 角川短歌叢書
- 著者 加藤 治郎
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2006年07月25日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 184
- ISBN:
- 9784046217110
若い世代に絶大なる支持を持つ著者による、時代を抉る待望の第六歌集。
<真夜中に剥がれる皮のなめらかに環状線を離れて迷う>生活している日常空間から、視点をほんの少しずらすことによって見えてくる恐怖や悲劇。現代に遍在する「怪物」をメロディアスな言葉に乗せて暴いていく――。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「歌集 環状線のモンスター 角川短歌叢書」感想・レビュー
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初めて読んだ時はとにかく「メイトリックス」が好きで好きで、でもとても久しぶりに開いてみたら「メロン麺麭」「あすか」「夏、いたるところに」辺りに、素直に素敵だなぁと思う歌が多かったです。夏の歌、が好きな …続きを読む2013年12月27日2人がナイス!しています
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「遍在する怪物」というあとがきのとおり、不安な歌が多い。そんな中にある夏の歌が、好きだ。2014年06月05日1人がナイス!しています