歌集 環状線のモンスター 角川短歌叢書

歌集 環状線のモンスター 角川短歌叢書

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2006年07月25日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
184
ISBN:
9784046217110

歌集 環状線のモンスター 角川短歌叢書

  • 著者 加藤 治郎
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2006年07月25日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
184
ISBN:
9784046217110

若い世代に絶大なる支持を持つ著者による、時代を抉る待望の第六歌集。

<真夜中に剥がれる皮のなめらかに環状線を離れて迷う>生活している日常空間から、視点をほんの少しずらすことによって見えてくる恐怖や悲劇。現代に遍在する「怪物」をメロディアスな言葉に乗せて暴いていく――。 <真夜中に剥がれる皮のなめらかに環状線を離れて迷う>生活している日常空間から、視点をほんの少しずらすことによって見えてくる恐怖や悲劇。現代に遍在する「怪物」をメロディアスな言葉に乗せて暴いていく――。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「歌集 環状線のモンスター 角川短歌叢書」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • #短歌 詩死私視歯指刺止 変換の二番目に出る死を選びきみのメールは明け方に来た #返歌 詩誌氏市死師私士史詞 変換の一番目に出る詩を選びぼくのメールは真夜中にゆく 加藤治郎 第6歌集 2003年から2005年 #短歌 詩死私視歯指刺止 変換の二番目に出る死を選びきみのメールは明け方に来た #返歌 詩誌氏市死師私士史詞 変換の一番目に出る詩を選びぼくのメールは真夜中にゆく 加藤治郎 第6歌集 2003年から2005年 (漢字変換の一覧は返歌を書いた時点。市が上位にあるのは勤務先が名古屋市だからかも) …続きを読む
    kaizen@名古屋de朝活読書会
    2015年12月05日
    52人がナイス!しています
  • 初めて読んだ時はとにかく「メイトリックス」が好きで好きで、でもとても久しぶりに開いてみたら「メロン麺麭」「あすか」「夏、いたるところに」辺りに、素直に素敵だなぁと思う歌が多かったです。夏の歌、が好きな 初めて読んだ時はとにかく「メイトリックス」が好きで好きで、でもとても久しぶりに開いてみたら「メロン麺麭」「あすか」「夏、いたるところに」辺りに、素直に素敵だなぁと思う歌が多かったです。夏の歌、が好きなのです多分…。テロや戦争やその報道を扱ったものが多いこともあって、いまでも全体的な印象としてはとてもぞわぞわする歌集。 …続きを読む
    さつき
    2013年12月27日
    2人がナイス!しています
  • 「遍在する怪物」というあとがきのとおり、不安な歌が多い。そんな中にある夏の歌が、好きだ。 「遍在する怪物」というあとがきのとおり、不安な歌が多い。そんな中にある夏の歌が、好きだ。
    山吹
    2014年06月05日
    1人がナイス!しています

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