Literary Machines リテラリーマシン -ハイパーテキスト原論- ASCII BOOKS ハイパーテキスト原論

Literary Machines リテラリーマシン -ハイパーテキスト原論- ASCII BOOKS ハイパーテキスト原論

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1994年10月05日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ISBN:
9784756104182

Literary Machines リテラリーマシン -ハイパーテキスト原論- ASCII BOOKS ハイパーテキスト原論

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1994年10月05日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ISBN:
9784756104182

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「Literary Machines リテラリーマシン -ハイパーテキスト原論- ASCII BOOKS ハイパーテキスト原論」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 知る人ぞ知るザナドゥの構想をまとめた奇書。もし実現していればネットに限らず世界の様相はかなり違っていたものだったろう。この訳書の出版から28年が経過し、wwwがこれだけ普及している現在から見て、なぜ実現し 知る人ぞ知るザナドゥの構想をまとめた奇書。もし実現していればネットに限らず世界の様相はかなり違っていたものだったろう。この訳書の出版から28年が経過し、wwwがこれだけ普及している現在から見て、なぜ実現しなかったのかを考えるのは興味深いことになると思う。 簡単にまとめると、最初に考えすぎたと思われる。アクセスするためのフランチャイズの計画まで書かれているが、まさかこれだけコンピュータが普及するとは予想できなかったのでは。壮大な計画と完璧な設計をしている間に、wwwは試行錯誤して普及していったわけで。 …続きを読む
    iwtn_
    2022年03月30日
    3人がナイス!しています
  • 1960年代から開発が続く"Xanadu"、恐らくこの本もハイパーテキストで書かれたっぽい構成で、読み易くはないのだけれど、著者の熱量が凄い。機密のためか技術的な説明がほとんど書かれていないのはちょっと残念。 巻 1960年代から開発が続く"Xanadu"、恐らくこの本もハイパーテキストで書かれたっぽい構成で、読み易くはないのだけれど、著者の熱量が凄い。機密のためか技術的な説明がほとんど書かれていないのはちょっと残念。 巻末の監訳のお2人や北大教授(当時)田中譲さんのお話がとても良い。 ダグラス・エンゲルバートさんはじめ、まぁ、とにかく、著名人の名前がちょいちょい出てくるのが凄いのだけれど、一番に極めつけはロバート・A・ハインラインさんでしょう(^^)。びっくりする箇所で登場。 …続きを読む
    工作魂
    2023年04月22日
    1人がナイス!しています
  • ザナドゥ計画は未完に終わるだろうが、「ハイパーテキスト」はやはり惹きつけられる。現在のネットは「著作権」を無視しているから成り立っている。テッドネルソンは「地球人類図書館」を作りたかったのだと思う。 ザナドゥ計画は未完に終わるだろうが、「ハイパーテキスト」はやはり惹きつけられる。現在のネットは「著作権」を無視しているから成り立っている。テッドネルソンは「地球人類図書館」を作りたかったのだと思う。
    ULTRA LUCKY SEVEN
    2014年10月20日
    0人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品