暗い日曜日

暗い日曜日

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2006年01月31日
判型:
四六判
ページ数:
224
ISBN:
9784048736695

暗い日曜日

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2006年01月31日
判型:
四六判
ページ数:
224
ISBN:
9784048736695

「死亡推定時刻」の川井弁護士が活躍する長編ミステリー

有名画家・梶井舜が、共同製作者で愛人の津島七緒を包丁で刺殺し、翌朝、夫を探しに行った梶井の妻に発見された。妻の通報で駆けつけた警察官に梶井は、素直に犯行を認めるが、担当弁護士の川井は違和感を抱いた。 有名画家・梶井舜が、共同製作者で愛人の津島七緒を包丁で刺殺し、翌朝、夫を探しに行った梶井の妻に発見された。妻の通報で駆けつけた警察官に梶井は、素直に犯行を認めるが、担当弁護士の川井は違和感を抱いた。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「暗い日曜日」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 人気画家が作品制作のパートナーであり、15年来の愛人でもあった女性を殺害し、本人は裁判では争わずに罪を認めて服役すると言い張っている。川井倫明弁護士は画家のパトロンを通じて先輩弁護士から彼の弁護を引き 人気画家が作品制作のパートナーであり、15年来の愛人でもあった女性を殺害し、本人は裁判では争わずに罪を認めて服役すると言い張っている。川井倫明弁護士は画家のパトロンを通じて先輩弁護士から彼の弁護を引き受けることを依頼される。何故、画家は一切の弁護を受けずに刑務所へ行こうとしているのか?川井弁護士の人柄やモノの言い方が素敵で、中々面白かった。奥さんと愛人、どちらも中々の…。「暗い日曜日」、聴いてみなければ。 …続きを読む
    ゆみねこ
    2013年05月16日
    31人がナイス!しています
  • 裁判までの流れがわかりやすい。被疑者の動機には共感できる部分もありました。心優しき罪なお話だと思った。 裁判までの流れがわかりやすい。被疑者の動機には共感できる部分もありました。心優しき罪なお話だと思った。
    ロヒキア
    2021年02月15日
    5人がナイス!しています
  • 知人の勧めてくれた本で、法曹界の小説やから、難しいそうと思ったけど作者さんが、弁護士さんで、非常に分かりやすく専門用語も説明してくれてたから、どんどん読み進められました‼️お勧めです😊 知人の勧めてくれた本で、法曹界の小説やから、難しいそうと思ったけど作者さんが、弁護士さんで、非常に分かりやすく専門用語も説明してくれてたから、どんどん読み進められました‼️お勧めです😊
    多磨美清
    2025年04月07日
    3人がナイス!しています

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