- 著者 齊藤 昇
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2005年05月26日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 200
- ISBN:
- 9784046519825
「最後の一葉」はこうして生まれた O・ヘンリーの知られざる生涯 角川学芸ブックス
- 著者 齊藤 昇
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2005年05月26日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 200
- ISBN:
- 9784046519825
「最後の一葉」100周年記念出版。O・ヘンリー文学の背景とその真髄を探
薬剤師、新聞発行者、銀行員と転身し、横領罪で起訴され逃亡、逮捕・服役を経て、ニューヨークで一躍人気作家となる波瀾万丈の生涯。驚異的なスピードで量産された短編小説の創作の秘密と文学性、その背景を描く。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「「最後の一葉」はこうして生まれた O・ヘンリーの知られざる生涯 角川学芸ブックス」感想・レビュー
-
先月開催された【O・ヘンリー誕生日読書会】にて再読の機会を得た際、プロフィールにある“服役”の文字に長年戸惑いつつも、この人の人生について何も知らなかったことに改めて気付き手に取ってみました。なるほどと …続きを読む2014年10月13日36人がナイス!しています
-
O・ヘンリーが急に気になってきて見つけた評伝は200ページ弱でO・ヘンリーの諸作並に読みやすい。 服役、2度の結婚、短い活躍期間、48歳没という生涯はドラマ化に相応しいぞ。映像化されないのか?他に評伝など見 …続きを読む2023年05月29日3人がナイス!しています
-
相棒の再放送で見た「右京のスーツ」。賢者の贈り物みたいなラストだったど小松政夫のスーツ職人はO.ヘンリーのオマージュになっていたのか、とこの本で理解した。大衆的であるがゆえの低い評価とその後の再評価。浮 …続きを読む2013年02月02日3人がナイス!しています