不死鳥のタマゴ 第1巻

不死鳥のタマゴ 第1巻

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2005年07月28日
判型:
B6判
商品形態:
コミック
ページ数:
180
ISBN:
9784048538732
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不死鳥のタマゴ 第1巻

  • 著者 紫堂 恭子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2005年07月28日
判型:
B6判
商品形態:
コミック
ページ数:
180
ISBN:
9784048538732

紫堂恭子の新機軸ファンタジー、第1弾!!

境の田舎町に赴任してきた新政府の「保安隊員」クリストファーが、ある日うっかり拾ってしまったのは、「育ったら不死鳥になる」と自己主張するヘンな生き物ちゅん。その日から、クリスの新たな苦難が始まった…。 境の田舎町に赴任してきた新政府の「保安隊員」クリストファーが、ある日うっかり拾ってしまったのは、「育ったら不死鳥になる」と自己主張するヘンな生き物ちゅん。その日から、クリスの新たな苦難が始まった…。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「不死鳥のタマゴ 第1巻」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 国王派と新政府派に分かれて何年も続いていた内戦が終わり、主人公のクリストファーは保安隊員としてエルダーに赴任する。彼はここに来なければならない理由があったのだ。しかし、途中で拾った生ごみのような物体、 国王派と新政府派に分かれて何年も続いていた内戦が終わり、主人公のクリストファーは保安隊員としてエルダーに赴任する。彼はここに来なければならない理由があったのだ。しかし、途中で拾った生ごみのような物体、自称フェニックスが次々と問題を起こし、クリスはそれに振り回される。ちゅんちゃんに悪気はないのだけれど。人の生き血が主食のこうもりだこも現れても、なぜかほのぼの。盲目の図書館司書セインだけがちゅんちゃんと普通に交流できるところがいい。あと、ピクニックをするためにちゅんちゃんがずっとクリスを待ち続けるところも。 …続きを読む
    マッピー
    2019年04月14日
    11人がナイス!しています
  • 内戦の傷跡が残るエルダーに、元敵軍・新政府側の保安隊員として派遣されたクリス。命の恩人を捜す彼が拾ったのは、人語を話す不思議な鳥・大きくなったら不死鳥になるという「ちゅん」ちゃん。他に吸血こうもりだこ 内戦の傷跡が残るエルダーに、元敵軍・新政府側の保安隊員として派遣されたクリス。命の恩人を捜す彼が拾ったのは、人語を話す不思議な鳥・大きくなったら不死鳥になるという「ちゅん」ちゃん。他に吸血こうもりだこの「ちちち」、盲目の図書館員セインや戦場帰りのヒュー、ウェイトレスのキャロルを巻き込んでのほのぼのライフ? キャロルの腐誤解が楽しい。暖炉に火を付けられるドールハウス(鳥小屋?)っていいなあ。ピクニックの約束を忘れられて待ちぼうけでしょぼんとなっていくちゅんの姿が印象的。 …続きを読む
    枯伍
    2020年04月26日
    5人がナイス!しています
  • 再読。何度読んでも好きです。一巻は目の見えないセインさんとちゅんちゃんの最初の出会いのところがよいですね。「得体のしれない何か」の怖さが伝わってきます。それと「ピクニック」のためにずっとちゅんちゃんが 再読。何度読んでも好きです。一巻は目の見えないセインさんとちゅんちゃんの最初の出会いのところがよいですね。「得体のしれない何か」の怖さが伝わってきます。それと「ピクニック」のためにずっとちゅんちゃんがクリスを待っているシーン。けっしてかわいくないはずのちゅんちゃんがけなげに見えてくる瞬間。そのせいでついついクリスも・・・(笑) …続きを読む
    BUBI
    2015年06月12日
    4人がナイス!しています

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