- 著者 山本 亜紀子
- デザイン RODEO
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2004年07月09日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784043749010
穴
- 著者 山本 亜紀子
- デザイン RODEO
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2004年07月09日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784043749010
突如出現した壁の穴。小説家が見たものは・・・
しがない小説家は安アパートでその日暮らしをしている。ある日、出現した壁の穴。横の部屋には美女が住んでいる。覗き見に取りつかれた小説家に忍び寄る危機とは・・・?
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「穴」感想・レビュー
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ぼろアパートに住む売れない作家の部屋からは両隣の部屋が覗ける穴が空いてる。片方の部屋には男性が。もう片方の部屋には女性が住んでいる。ついついその穴から隣の部屋を覗いてしまう。終盤にかけてちょっと内容が …続きを読む2019年12月24日57人がナイス!しています
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ぼろアパートの部屋の壁に「穴」が開いていて隣に住むいい女の生活を覗ける。そして売れない小説家の真木栗が小説に書いたとおりのことが隣室で起きる。しかし隣の部屋でその女を抱いた男は、みなその直後に変死を遂 …続きを読む2018年03月24日37人がナイス!しています
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ぼろアパートに暮らす貧乏作家の真木栗。ある日、彼のアパートの壁に小さな穴があいているのを見つけたことから話は展開していく。穴は左右の壁に有り、一方は男性、もう一方は女性の住人が住まっている。他者の日常 …続きを読む2012年03月22日35人がナイス!しています