お母さんは「赤毛のアン」が大好き

お母さんは「赤毛のアン」が大好き

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2004年05月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
128
ISBN:
9784043640027
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お母さんは「赤毛のアン」が大好き

  • 著者 吉野 朔実
  • イラスト 吉野 朔実
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2004年05月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
128
ISBN:
9784043640027

本好きにはたまらない。読書の幸せに満ちた一冊。

母が愛する「赤毛のアン」、東野圭吾の「秘密」、オースターの「最後のものたちの国で」まで、あらゆる本を独断と偏見で紹介。本を愛するすべての人々が、読み終えた後、もっと本が読みたくなる一冊です。 母が愛する「赤毛のアン」、東野圭吾の「秘密」、オースターの「最後のものたちの国で」まで、あらゆる本を独断と偏見で紹介。本を愛するすべての人々が、読み終えた後、もっと本が読みたくなる一冊です。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「お母さんは「赤毛のアン」が大好き」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 最近はまっている吉野氏の本にまつわる漫画エッセイ。「読みきった自慢」は私の場合、「存在の耐えられない軽さ」かな。何度も中断しながら3年くらいずっと読んでました。お風呂読書談義やいつも本を持ってないと落 最近はまっている吉野氏の本にまつわる漫画エッセイ。「読みきった自慢」は私の場合、「存在の耐えられない軽さ」かな。何度も中断しながら3年くらいずっと読んでました。お風呂読書談義やいつも本を持ってないと落ち着かないという話には共感しまくりです。今も3冊持ち歩いてる!とかお風呂は短編集を1つ読むくらいがちょうどいいとか勝手に会話に参戦。そして柴田先生との対談!彼が難しい文学論を展開しているのに、「アメリカの食べ物はおいしくない」からオースターは食べ物のシーンがそっけないのではとの身も蓋もない著者の分析に笑った。 …続きを読む
    kana
    2013年05月15日
    31人がナイス!しています
  • [再読]本の雑誌社から出ている吉野朔実劇場の文庫本。私の「読みきった自慢」は大石圭さんの『湘南人肉医』です。8年ほど前酔っぱらって近所のTSUTAYAに行き閉店まで立ち読みし、2日かけて読みました(すみません [再読]本の雑誌社から出ている吉野朔実劇場の文庫本。私の「読みきった自慢」は大石圭さんの『湘南人肉医』です。8年ほど前酔っぱらって近所のTSUTAYAに行き閉店まで立ち読みし、2日かけて読みました(すみません汗)。人肉に憧れる凄腕整形外科医の話なのですが、そりゃあもう旨そうに料理するんです!!Tボーンステーキ、骨の回りはこそげてミンチにしてソーセージ、煮込み料理。女性を口説くのも上手く、手術も凄腕。太ったおっさんなのにやりおるのです!今でもかなり記憶に残っているので自分にとって衝撃の一冊でした。 …続きを読む
    ぱんちゃん
    2014年09月21日
    13人がナイス!しています
  • 『お父さんは時代小説が大好き』の続きです。読書メーターにユーザーの多くが楽しく読める本ではないかと思います♪『私のザムザ』それぞれありそうですよね♪あの理不尽さは本当に…(涙)私も『グレゴール』の方が耳 『お父さんは時代小説が大好き』の続きです。読書メーターにユーザーの多くが楽しく読める本ではないかと思います♪『私のザムザ』それぞれありそうですよね♪あの理不尽さは本当に…(涙)私も『グレゴール』の方が耳障りが良い気がします(笑)。あとがきの『友達と一冊の本を違う立場から読む』『私と彼女にしか解らない話に熱中すると言うのは甘美でした』がすごく共感できます。お勧めを読みあってタイムリーに熱く語れる友人は貴重ですよね。私の読み切った自慢は…しをんのしおり?仮面の告白?北斗の拳全巻ですね(笑) …続きを読む
    さとちん@脊椎オパ3/10参戦
    2013年07月02日
    13人がナイス!しています

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