遠くからの声 舟越桂作品集

遠くからの声 舟越桂作品集

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2003年08月05日
判型:
B6変形判
商品形態:
単行本
ページ数:
160
ISBN:
9784048536769

遠くからの声 舟越桂作品集

  • 著者 舟越 桂
  • 写真 豊浦 正明
  • デザイン 祖父江 慎
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2003年08月05日
判型:
B6変形判
商品形態:
単行本
ページ数:
160
ISBN:
9784048536769

遠くを見つめる眼差しの半身の木彫像――彫刻家・舟越桂の最新作品集!

素朴で静謐であり、どこか超然とした木彫の半身像…。その大理石の瞳は見る者の内面を深く捉える。1997年から写真家・豊浦正明により撮影された作品群とその制作現場の様子で伝える舟越桂の世界。 素朴で静謐であり、どこか超然とした木彫の半身像…。その大理石の瞳は見る者の内面を深く捉える。1997年から写真家・豊浦正明により撮影された作品群とその制作現場の様子で伝える舟越桂の世界。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「遠くからの声 舟越桂作品集」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 「原発とは着地方法を決めないうちに打ち上げてしまった有人宇宙ロケットのようだ」。2003年出版に掲載している言葉。作品、作業風景の合間に、手書きの文言。作業風景からほぼ実物大であることがわかる。父親も 「原発とは着地方法を決めないうちに打ち上げてしまった有人宇宙ロケットのようだ」。2003年出版に掲載している言葉。作品、作業風景の合間に、手書きの文言。作業風景からほぼ実物大であることがわかる。父親も彫刻家。3代続かないという彫刻という仕事。写真家との共同作業が分かる。作品は、1作業風景、2二次元の図などの設計書、3作者の言葉、4設置場所の遠景など、作品に紐付いた何かとともに示すことが写真集の基本。ここでは1と3を採用している。愛知県美術館所蔵。 …続きを読む
    kaizen@名古屋de朝活読書会
    2014年06月04日
    80人がナイス!しています
  • 純粋な作品の写真集というよりは言葉と写真によるデッサンのような印象の本。 巻末のアトリエのリモコンが壊れたテレビのスイッチをビリヤードのキューでつけてた話がすき。ものぐさを超えてちょっとかっこよく思え 純粋な作品の写真集というよりは言葉と写真によるデッサンのような印象の本。 巻末のアトリエのリモコンが壊れたテレビのスイッチをビリヤードのキューでつけてた話がすき。ものぐさを超えてちょっとかっこよく思えてしまう。 …続きを読む
    suzume
    1970年01月01日
    2人がナイス!しています
  • サイン本を持っている。いつサインもらったんだ? サイン本を持っている。いつサインもらったんだ?
    あっぺ
    1970年01月01日
    0人がナイス!しています

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