- 著者 大森 映子
- デザイン 角川書店装丁室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2004年08月31日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 216
- ISBN:
- 9784047033689
お家相続 大名家の苦闘
- 著者 大森 映子
- デザイン 角川書店装丁室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2004年08月31日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 216
- ISBN:
- 9784047033689
大名は、どのようにして家の存続を図り、どのように相続したのか。
大名にとって後継者の確保は家の存続にかかわる重大事だった。幕府への無届けや年齢詐称、当主や嫡子の入れ替えなど、公的な表の史料では決して窺えない大名家のお家相続の実態、幕府と大名との関係を探る。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「お家相続 大名家の苦闘」感想・レビュー
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お家存続のために人をすり替えたり、いないことにしたり、年齢が操作されたりと、苦労の様子が見て取れて興味深い。本書に記載があるのはこれでも一部でしょうから、他の事例についても読んでみたい。2018年11月18日2人がナイス!しています
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大名家にとって一大事だった「相続」。記録を紐解くと跡取りが夭折、長じても病死する家の多さに驚く。これでは、どの家も常に廃絶の危機と隣り合わせにあったといってもいい。末期養子や仮養子といった制度も根本的 …続きを読む2011年07月09日1人がナイス!しています
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生物基準の社会は大変だ2010年07月12日0人がナイス!しています