- 著者 エリザベス・キューブラー・ロス
- 訳者 上野 圭一
- デザイン 角川書店装丁室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2003年06月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 528
- ISBN:
- 9784042920014
人生は廻る輪のように
- 著者 エリザベス・キューブラー・ロス
- 訳者 上野 圭一
- デザイン 角川書店装丁室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2003年06月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 528
- ISBN:
- 9784042920014
人生でおこることのすべてには、肯定的な理由がある
「本書はキューブラー・ロスというたぐいまれな女性が20世紀を生きた稀有な愛の記録であると同時に、著者が持つさまざまな側面が刻んだ稀有なたたかいの記録である。すなわち、財力とテクノロジーさえあれば死を克服できると考え、臓器移植、遺伝子治療、肉体の再生をもくろむ死体や脳の冷凍保存など、ひたすら『神への挑戦』に邁進する『人間の傲慢と愚劣の極み、無知と尊大の極み』とたたかいつづけた闘士の記録であり、侵略戦争、ナチズム、偏見、差別による犠牲者に身を挺して援助の手をさしのべた国際的ボランティアの記録であり、超一流の精神科医(「絶望的」な統合失調症患者の九四パーセントを退院にまでもっていく意思は稀有である)の臨床記録であり、科学技術と物質文明の時代から霊性の時代への移行期に生きた科学者の観察記録であり、神秘家の修行の記録でもある。」(訳者あとがきより)
【目次】
第1章 偶然はない
第1部 二十日鼠の巻
第2部 熊の巻
第3部 野牛の巻
第4部 鷲の巻
【目次】
第1章 偶然はない
第1部 二十日鼠の巻
第2部 熊の巻
第3部 野牛の巻
第4部 鷲の巻
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「人生は廻る輪のように」感想・レビュー
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たえず前進し続けた女性の自伝。お説教臭いのは仕方ないとしても、エネルギッシュに自分の道を邁進する姿はなかなか面白い。うまく受容できない話が多いからか、読むのはちょっと苦労した。2016年11月18日67人がナイス!しています
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常に力強い。 前向きで、困難を困難と思わずに進む。 幼い頃の兎のエピソードは、本当に衝撃的な出来ごとだったのだろうな。死は生命の一部だ、そこをタブー視しては生命の豊かさを享受することは出来ない。 勇気を …続きを読む2017年06月30日27人がナイス!しています
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佐々さんの『エンジェルフライト』での引用から興味を持った。精神科医エリザベス・キューブラー・ロスの自伝。その生涯は、殺人未遂やエイズ療養所の放火といった苦難と、それに負けず成長を続けるものだった。死が …続きを読む2021年01月10日21人がナイス!しています