アイ・ロボット

アイ・ロボット

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2004年08月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
352
ISBN:
9784042809036
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アイ・ロボット

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2004年08月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
352
ISBN:
9784042809036

SFの金字塔が瑞々しい新訳で蘇る!

アトムもアイボもアシモもこの作品から生まれたといっても過言ではない。ロボットの夢のすべてがつまった名作が映画化を期に若々しい新訳で登場。有名な「ロボット工学の三原則」が登場した記念すべき短編集。 アトムもアイボもアシモもこの作品から生まれたといっても過言ではない。ロボットの夢のすべてがつまった名作が映画化を期に若々しい新訳で登場。有名な「ロボット工学の三原則」が登場した記念すべき短編集。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「アイ・ロボット」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 過去に映画も観たが、近未来のアメリカ社会を描いた一冊。ロボット三原則から本書が出てきた印象。人工知能が発展する現代だが将来こういうことにもなるのかな?ハローワールドというゲームを思い出した。 過去に映画も観たが、近未来のアメリカ社会を描いた一冊。ロボット三原則から本書が出てきた印象。人工知能が発展する現代だが将来こういうことにもなるのかな?ハローワールドというゲームを思い出した。
    mitei
    2016年06月30日
    286人がナイス!しています
  • ロボット工学三原則がどんな内容で誰が作ったかまでは一応見知っていたものの、正直な話それがなんのために作られたものでどういう役割を果たしていたのかぜんぜん知らなかったしそもそも考えたこともなかった。当然 ロボット工学三原則がどんな内容で誰が作ったかまでは一応見知っていたものの、正直な話それがなんのために作られたものでどういう役割を果たしていたのかぜんぜん知らなかったしそもそも考えたこともなかった。当然、創作物のなかでかなり重要な位置を占める主題になるものだということさえ知らず、なんならエッセイか何かで「ロボットってさ、こういうふうになっていくと思うんだよねえ」くらいのノリで語った思想的なものだと思っていた。馬鹿なんじゃないかと思う。恥ずかしい。で、肝心の内容はというと、その三原則を軸にロボットの異常な行動 …続きを読む
    催涙雨
    2018年08月28日
    44人がナイス!しています
  • ★★★☆☆ 再読。ロボットは人に危害を加えてはならない。人の命令に従わなければならない。自らの存在を守らなければならない。アシモフが考案した、ロボットを平和裡に運用するために必要な三原則をテーマにした短編集 ★★★☆☆ 再読。ロボットは人に危害を加えてはならない。人の命令に従わなければならない。自らの存在を守らなければならない。アシモフが考案した、ロボットを平和裡に運用するために必要な三原則をテーマにした短編集。  会話機能が無かった頃からやがて人との区別が難しくなる程に高度化するまで、各時期に起きた不可解な挙動とその原因がミステリの様に提示されます。ロボットならではの反応を考察するうちに、人とは何なのかを考える事にも繋がっていく。ヒトだったらヒトを傷付けられるハズだろ⁉︎っていう判定ロジックは悲しいですね。 …続きを読む
    bookkeeper
    2022年03月18日
    35人がナイス!しています

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