僕の推理とあの子の理屈

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2002年07月31日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
242
ISBN:
9784044280017
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僕の推理とあの子の理屈

  • 著者 村瀬 継弥
  • イラスト 美樹本 晴彦
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2002年07月31日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
242
ISBN:
9784044280017

君しか、解けない――〈スニーカー・ミステリ倶楽部〉第4弾!

友人に誘われて夏休みの一ヶ月を田舎で過ごすことにした高校生の洋は、その村で起きた密室殺人事件の真相究明に手を貸すことに。村に伝わる奇妙な風習、怪しい村人たち……。雪に閉ざされた密室の謎は解けるのか!? 友人に誘われて夏休みの一ヶ月を田舎で過ごすことにした高校生の洋は、その村で起きた密室殺人事件の真相究明に手を貸すことに。村に伝わる奇妙な風習、怪しい村人たち……。雪に閉ざされた密室の謎は解けるのか!?

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「僕の推理とあの子の理屈」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 主人公の少年と、その友人たちが殺人事件を解決していく物語でした。容疑をかけられていた男が犯人なのか、そうでないのかも気になりながらよんでいました。 主人公の少年と、その友人たちが殺人事件を解決していく物語でした。容疑をかけられていた男が犯人なのか、そうでないのかも気になりながらよんでいました。
    そのぼん
    2012年12月09日
    22人がナイス!しています
  • 著者名を見て「何処かで見覚えがある…既読のアンソロジーやろな。確か思わず唸るような良作だった気がする」なんてことを思い出す。まあ〜きっと大丈夫やろうと判断し購入。変わった因習のある村で、積雪による足跡 著者名を見て「何処かで見覚えがある…既読のアンソロジーやろな。確か思わず唸るような良作だった気がする」なんてことを思い出す。まあ〜きっと大丈夫やろうと判断し購入。変わった因習のある村で、積雪による足跡無き密室で1人が絞殺され1人は凶器を握り佇んでおり犯行は否定する。高校生3人と大学生1人で夏休みに真犯人捜しを始める。本格好きには堪らん設定に青春モノらしさもウッスラ交えとります。勿体無いと感じたのはカバーのイラストは探偵4人組の方が良かったかなあ。因習の意味や主人公の心の傷も物語の余韻に響くものでした。 …続きを読む
    マッちゃま
    2016年10月05日
    17人がナイス!しています
  • 岐阜を舞台にした密室殺人、犯人はこの人しかいないはずなのに人柄がそう思わせない。しっかりと捜査をして着実に真相に近づいていく。見えてくる風習と事件との関係性、そして密室のトリックが楽しめるようになって 岐阜を舞台にした密室殺人、犯人はこの人しかいないはずなのに人柄がそう思わせない。しっかりと捜査をして着実に真相に近づいていく。見えてくる風習と事件との関係性、そして密室のトリックが楽しめるようになっている。主人公が事件を通して自分の身を振り返るのも良かった。 …続きを読む
    ほたる
    2023年01月21日
    11人がナイス!しています

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