Mr.サイレント 仮想世界の優しい奇跡

Mr.サイレント 仮想世界の優しい奇跡

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2002年04月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
242
ISBN:
9784829161623

Mr.サイレント 仮想世界の優しい奇跡

  • 著者 早見 裕司
  • イラスト 唯月 一
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2002年04月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
242
ISBN:
9784829161623

微妙な二人の、本当のやさしさ

林晋一郎は、幼い時の事故で声が出せなくなり、以来、ほとんど外へ出なくなった。幼なじみの真理香は彼を思ってこそ、時に厳しい。ある日真理香は、ネット上で『拉致事件』のSOSらしき文面を発見する――。 林晋一郎は、幼い時の事故で声が出せなくなり、以来、ほとんど外へ出なくなった。幼なじみの真理香は彼を思ってこそ、時に厳しい。ある日真理香は、ネット上で『拉致事件』のSOSらしき文面を発見する――。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「Mr.サイレント 仮想世界の優しい奇跡」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 再読。私にとってひきこもり探偵といったらこのシリーズです。早瀬さん、沖縄に昔から住んでいるのかと、いつのまにか勘違いしてました。 再読。私にとってひきこもり探偵といったらこのシリーズです。早瀬さん、沖縄に昔から住んでいるのかと、いつのまにか勘違いしてました。
    マスオ
    2016年10月04日
    1人がナイス!しています
  • 富士見ミステリーに求めるものを1とすると、1.05~1.1という感じ。キャラ、設定、ストーリー、足りないものはないという意味ではとてもいい作品と思う。ただ本のタイトルに力はいりすぎ。 富士見ミステリーに求めるものを1とすると、1.05~1.1という感じ。キャラ、設定、ストーリー、足りないものはないという意味ではとてもいい作品と思う。ただ本のタイトルに力はいりすぎ。
    illsign
    2014年07月22日
    0人がナイス!しています
  • 声を失ったひきこもりの安楽椅子探偵とその助手の物語(安楽椅子ってほど動かないわけじゃないけど)。2000年代初頭のネットの拡大期に書かれた作品なので扱ってるガジェットはやや古くなった感がありますが、扱って 声を失ったひきこもりの安楽椅子探偵とその助手の物語(安楽椅子ってほど動かないわけじゃないけど)。2000年代初頭のネットの拡大期に書かれた作品なので扱ってるガジェットはやや古くなった感がありますが、扱ってるテーマはそんなに古くなってないです。作品の根底に性善説があるようで、犯人(?)はみなどこか憎めない事情があり、全体的に本当に優しい世界になってます。最近は設定を盛り込みまくった読みにくい作品ばかり読んでたので、するすると抵抗なく頭に入っていく文章は読んでいて本当に気持ちが良かったです。 …続きを読む
    ちかもり@再出発
    2013年10月20日
    0人がナイス!しています

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