- 著者 永井 泰宇
- デザイン 角川書店装丁室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2003年05月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 432
- ISBN:
- 9784041577158
39III カルト
- 著者 永井 泰宇
- デザイン 角川書店装丁室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2003年05月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 432
- ISBN:
- 9784041577158
刑法39条の是非を問う問題作。戦慄の第3弾。
刑法第39条とは「心神喪失者の行為は罰しない」「「心身耗弱者の行為は、その刑を減刑する」という条文である。精神鑑定を依頼された小川香深は、犯罪者の奥底に潜む精神の暗闇の挑む。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「39III カルト」感想・レビュー
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三位一体無争共生の理を掲げ 無所有平等の生活を実践している「頌楽苑」で絶大な人気を誇る苑母様がボランティア先で惨殺された。容疑者は苑母様を女神様と敬愛していた同行者。精神鑑定に疑問を感じた検事から再鑑 …続きを読む2010年10月17日21人がナイス!しています
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おもしろかったー‼️「39」に続編があると知らず、さらにこの本がその続編とも知らず、読みはじめて香深さんにまた会えてめちゃくちゃ嬉しい(*^^*)ただ、また2巻目を飛ばして読んでしまった…不覚。でも洗脳ってホント …続きを読む2018年10月13日17人がナイス!しています
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決してつまらない話ではないんだけどちょっと消化不良な感じのする終わり方でした。殺人事件の真相がエピローグだけで語られていたのでそういう印象になったのかもしれません。しかし、香深の洗脳講習への潜入部分は …続きを読む2014年03月13日13人がナイス!しています