- 著者 遠山 美都男
- デザイン 角川書店装丁室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2002年10月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784043551026
中大兄皇子 -戦う王の虚像と実像
- 著者 遠山 美都男
- デザイン 角川書店装丁室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2002年10月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784043551026
『日本書紀』を再検証し、真の天智天皇像を解き明かす
大化の改新で、中臣鎌足とともに蘇我氏を倒し、律令制国家の基盤を作り上げたとされる天智天皇。本書は、『日本書紀』を再検証して律令制国家の理想の天皇像を虚像とし、軍事王としての天智天皇像を浮き彫りにする。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「中大兄皇子 -戦う王の虚像と実像」感想・レビュー
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天智天皇こと中大兄皇子。 活躍した時代背景、聖徳太子との共通点。 さらに歴史や中大兄皇子が歩んできた人生の道のり・・・ その魅力に迫りながらも、新しいものの見方、知識を 得ながらも、古代史という歴史の面白 …続きを読む2016年01月24日25人がナイス!しています
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再読。昔習った大化の改新は今では乙巳の変。ずいぶん違った解釈になったのだなあ。古代史はこういった考察や研究を読みつつ、虚実のあいだを想像と妄想で埋めるのが本当に愉しい。2014年06月11日0人がナイス!しています
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中大兄は軍事大王であって律令を作ったのでは無いというお話。大海人との関係をもっと知りたかった。2010年02月02日0人がナイス!しています