贖いの聖者

贖いの聖者

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2002年02月28日
判型:
A5判
ページ数:
210
ISBN:
9784048534536

贖いの聖者

  • 著者 白倉 由美
  • 原作 大塚 英志
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2002年02月28日
判型:
A5判
ページ数:
210
ISBN:
9784048534536

おとなになるために、しなければならないこと。

家庭からも社会からも隔絶された小さな世界に生きる双子の姉妹、紫と花歩を導いたのは…。漂流する子供たちの、再生への聖なるイニシエーション。 家庭からも社会からも隔絶された小さな世界に生きる双子の姉妹、紫と花歩を導いたのは…。漂流する子供たちの、再生への聖なるイニシエーション。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「贖いの聖者」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 少女、青春、昭和の末期。  メランコリックっていうんだろうか、思春期に読むんじゃなかったと思う。身内には読ませたくない。 少女、青春、昭和の末期。  メランコリックっていうんだろうか、思春期に読むんじゃなかったと思う。身内には読ませたくない。
    うぇす
    1970年01月01日
    3人がナイス!しています
  • 中学の時の同級生の内田、という登場人物が出てきてビックリ。それって筋肉少女帯のベーシストのウッチーがモデル? ってことは牧師の服を着た人物のモデルって大槻ケンヂ!? 繊細な少女漫画的画風のためすぐには 中学の時の同級生の内田、という登場人物が出てきてビックリ。それって筋肉少女帯のベーシストのウッチーがモデル? ってことは牧師の服を着た人物のモデルって大槻ケンヂ!? 繊細な少女漫画的画風のためすぐには気付かなかった。というわけでオーケンマニアは是非読もう。まあ内容は、いつもの大塚英志です。物語消費論にはやりもんゴチャ混ぜにしてるという。予備知識としてオーケンの詩集と、『ぼくの地球を守って』『半神』読めばなお良し。 …続きを読む
    nomaltricky
    2011年12月17日
    2人がナイス!しています
  • 千石イエス事件に物語消費論を足して少女漫画的な手法で描いたような漫画。90年代の気分、十代の気分をひしひしと感じる。 千石イエス事件に物語消費論を足して少女漫画的な手法で描いたような漫画。90年代の気分、十代の気分をひしひしと感じる。
    午後
    2017年10月15日
    0人がナイス!しています

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