- 著者 板橋 雅弘
- 写真 岩切 等
- カバーデザイン 田島 照久
- 定価： 円 （本体円＋税）
- 発売日：
- 2002年01月07日
- 判型：
- 文庫判
- 商品形態：
- 文庫
- ページ数：
- 194
- ISBN：
- 9784043631018
廃墟霊の記憶
- 著者 板橋 雅弘
- 写真 岩切 等
- カバーデザイン 田島 照久
- 定価： 円 （本体円＋税）
- 発売日：
- 2002年01月07日
- 判型：
- 文庫判
- 商品形態：
- 文庫
- ページ数：
- 194
- ISBN：
- 9784043631018
今、甦る昭和の奇書。もの言わぬ廃墟からの誘い…
幽霊ホテルという名で有名な琵琶湖の木の岡レイクサイドホテルを始め、もう、その姿を見ることができなくなった数々の廃墟を写真と文で綴っていく。昭和の遺跡が我々に残したダイイングメッセージ!!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「廃墟霊の記憶」感想・レビュー
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ともに笑い合ったり悲しんだり… いっ時は人々でごった返したあの場所も今はもう昔、日本各地に存在する廃墟と化した建造物の歴史や思い入れをセピア色した写真と共に語られる叙情的フォトエッセイ。…あくまで“ノス …続きを読む2016年08月12日27人がナイス！しています
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角川ホラー文庫のラインナップだがホラーではない。著者が実際に各地の廃墟を実際に訪れレポートしたフォトエッセイ。世間一般的な有名どころでは帯広の幸福駅や大阪球場が掲載されている。ひとつひとつのレポートが …続きを読む2012年07月16日12人がナイス！しています
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私は廃墟ブーム以降の廃墟好きだけど、「ひとが勝手につくり、ひとが勝手に捨ててしまった物件たちに、かつての賑わいの残り香を嗅ごうと......」に同意。私も、現在の廃墟の在り様とかつての賑わいとのギャップを想 …続きを読む2014年08月21日1人がナイス！しています
