神谷美恵子日記

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2002年01月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784043617012
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神谷美恵子日記

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2002年01月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784043617012

決して平坦ではありえない人生の、限りない美しさ。

『生きがいについて』などの著書を残し、美智子さまのご相談相手でもあった著者が、40年間書き続けた日記から抜粋、編纂した日記抄。苦しみと悲しみのあいだにひそむ、人生の静かな美しさを伝える稀有な記録。 『生きがいについて』などの著書を残し、美智子さまのご相談相手でもあった著者が、40年間書き続けた日記から抜粋、編纂した日記抄。苦しみと悲しみのあいだにひそむ、人生の静かな美しさを伝える稀有な記録。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「神谷美恵子日記」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 神谷さんの作品はいくつか読んでいるのですが、前田多門がお父さんで、前田陽一先生がお兄さんであることは知りませんでした。死の直前までの40年間にわたる日記です。その時々においてのご自分や家族などのことを 神谷さんの作品はいくつか読んでいるのですが、前田多門がお父さんで、前田陽一先生がお兄さんであることは知りませんでした。死の直前までの40年間にわたる日記です。その時々においてのご自分や家族などのことを中心に書いておられます。非常にストイックというか禁欲的な感じがしました。ある意味頑固な面もお持ちであった気がします。 …続きを読む
    KAZOO
    2018年03月13日
    122人がナイス!しています
  • 著作からも神谷美恵子氏の在り方の素晴らしさ・偉大さを知ることができるが、本書(25~65歳までの40年に亘る日記)では、飾らない生の言葉での思索と表現することへの強く熱い思いがひしひしと伝わってくる。自分を 著作からも神谷美恵子氏の在り方の素晴らしさ・偉大さを知ることができるが、本書(25~65歳までの40年に亘る日記)では、飾らない生の言葉での思索と表現することへの強く熱い思いがひしひしと伝わってくる。自分を信じて自分らしく自己実現を果たした神谷美恵子氏の謙虚さと自省的な葛藤の軌跡を綴った貴重な記録。 付箋で一杯!感銘を受けたフレーズを以下に。「丁度花が太陽に向う様に。だから私は人と、人の心を、体を、社会を、健全にするために一生を燃やしつくしたいのだ」(1939年、25歳)「ベルグソンを読んだ。↓ …続きを読む
    Gotoran
    2014年08月12日
    38人がナイス!しています
  • 考え抜くこと。大切なことを書いてある。神谷美恵子氏の偉業の中に日常というあたりまえがあって。それがまた救われる。すばらしい本。 考え抜くこと。大切なことを書いてある。神谷美恵子氏の偉業の中に日常というあたりまえがあって。それがまた救われる。すばらしい本。
    meg
    2024年09月01日
    35人がナイス!しています

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