- 著者 飯沼 賢司
- デザイン 角川書店装丁室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2004年06月09日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 232
- ISBN:
- 9784047033665
八幡神とはなにか
- 著者 飯沼 賢司
- デザイン 角川書店装丁室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2004年06月09日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 232
- ISBN:
- 9784047033665
新たな八幡神像の創出を目指して!
辺境の神八幡神はなぜ、突如国家鎮護の神となり、その後もその時代ごとの政治や宗教政策に深く関与し変身を遂げてきたのか。いまだ解明されない八幡神の実像を、神仏習合という視角から描く新八幡神論。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「八幡神とはなにか」感想・レビュー
-
This book answered me the nature of 八幡神 who came from western frontier of 倭 and a first example of merge of Japanese animism and Buddhism. However, I still wonder why Empress 称徳 asked 宇佐 inst …続きを読む2018年03月13日5人がナイス!しています
-
八幡神とは何か、分かりやすく解説してくれる書。仏教と密接に関わって、ダイナミックに変身を遂げるさまはもうビックリ。他の神々とは明らかに違うその特異性の謎に魅せられてしまう。東大寺の大仏鋳造や道鏡事件な …続きを読む2017年03月21日5人がナイス!しています
-
鎮西の軍神から始まり、仏に帰依した国家神、そして石清水八幡宮との関係など、政治色の強い神としての軌跡を見ていく。昨今の宇佐宮司の後継争いを見るにつけ、基本的には現在も同じ性格を持っているのではないか。 …続きを読む2009年08月08日2人がナイス!しています